やはり一番の注目どころです

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『新政権でどうなる?あなたのお財布』


民主党鳩山由紀夫代表を首相とする新内閣がいよいよ発足。
矢継ぎ早に新政策を打ち出しているが、ネットユーザーは
民主党の目玉政策をどのように見ているのか。
Ameba(アメーバ)、MSN産経ニュース、ニコニコ動画
はてなモバゲータウン−。
それぞれに特色を持つ5サイトで合同調査を行った。
題して、「新政権発足でどうなる? あなたのお財布」−。




≪高速道路無料化≫

「これまで通り」最多


はてなを除く4サイトで「これまで通り使うと思う」が最多。
はてなは「その他の理由で使わない」が最多だったが、2番目に多かったのは
「これまで通り」だった。
「積極的に使う」と答えた割合が最も多かったのは、モバゲータウンで29.3%。
続いて、アメーバで21.2%。逆に、最も少なかったのは、MSN産経ニュースで
9.8%だった。
このほか、「環境悪化や道路維持費の税金負担につながるので使わない」と
答えた割合は、MSN産経が最多で14.4%。



二酸化炭素対策の負担≫

「最小限に」

 
民主党二酸化炭素などの排出削減対策を実行すると、1世帯あたり年間36万円の
負担が増える」という経済産業省の試算についての調査では、各サイトとも
「家計への負担は最小限にすべき」が最多で、

次いで「少しでも家計に負担があるべきではない」が多く、負担増に消極的な姿勢が目立った。
「環境対策を最優先して負担すべき」と答えた割合が最も多かったのは、はてなで10.3%。
逆に、「少しでも家計に負担があるべきではない」と答えた割合が最も多かったのは、
MSN産経ニュースで35.3%。「どちらともいえない」は、5〜18%と少なく、
関心が高かった。



子ども手当

上位占める「教育費」

 
中学生までの子供1人に対し月額2万6千円(当初は半額)を給付する「子ども手当
制度が来年度からスタートする見通し。
気になるのは使われ方だが、アメーバ、ニコニコ動画はてなの3サイトで似た
傾向がみられ、最多が「教育費」、次いで「生活費」の順だった。
MSN産経ニュースとモバゲータウンの最多は「貯蓄」。
次に多かったのは「教育費」(MSN産経)と「生活費」(モバゲー)に分かれた。
一方、「教育費」に充てると答えた割合が最も多かったのは、はてなで41.3%。
「娯楽費」は、モバゲーで12.5%。



≪あなたの生活は?≫

多数「豊かにならない」


MSN産経ニュース、ニコニコ動画モバゲータウン
「まったく豊かにはならない」と答えた割合が最多だった。

アメーバとはてなの最多は「どちらともいえない」。
「とても豊かになる」と答えた割合は、はてなの8.3%を除くと、軒並み1%前後。
「やや豊かになる」を合わせた「豊かになる派」は、はてなの18.3%を除くと、
いずれも10%前後しかなかった。
「まったく豊かにはならない」と「あまり豊かにならない」を合わせた
「豊かにならない派」はMSN産経の81%を筆頭に、モバゲーの66.5%、
ニコ動の61.2%などを占めた。



サイトごとに特色「画期的調査」 経済評論家・勝間和代さん


今回は、複数サイトが同じテーマで、調査を行った点で、大変画期的な調査となった。
サイトによって、ユーザの性別・年齢構成等が異なるため、回答結果にはばらつきが見られた。
例えば、子ども手当の使い道については、ほとんどのサイトで教育費が1位あるいは2位
だったのに対して、モバゲータウンでは、教育費を選んだ率が、貯蓄や生活費を選んだ
率の半分しかなかった。

 
また、民主党政権での生活への影響に対して、若い女性が多いアメーバは半分近くの人が
中立を選択していたが、他サイトに比べ年齢層が高めのMSN産経ニュースでは、
3分の2近くの人が「まったく豊かにはならないと思う」と答えている。
これは、子ども手当や教育費に比べ、年金や医療制度について内容がまだ具体化されていない
ことが一つの要因と考えられる。

 
以上を踏まえて、ニコニコ動画では人口動態に合わせて修正したデータを試算しているが、
今後、ネット調査の特性を踏まえた調査方法の発展が期待される。

 
アンケートは各サイトが9月第3週に数分から数日かけ同趣旨の設問で実施。
モバゲータウンは携帯、他4サイトはパソコンから回答。
ニコニコ動画は、日本の年齢構成に合わせ補正している。
小数点以下第2位を四捨五入。


→ http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/090924/stt0909240748003-n1.htm


ははは。
増税せずに事業の見直しだけで、マニフェストに上げた政策を
実行出来ると思っていたのでしょうか。 ん? 埋蔵金は何処(爆 w
まして、CO2削減25%に至っては ・・・。
いやはや、そこまでズブのド素人ではないでしょう。
要するに、選挙に際して民主党に都合の悪い事はマスゴミ
協調しつつ隠してたってことですね。
庶民(特に主婦層)は、自らの財布や生活状況には敏感ですからね。
これから徐々に支持率の低下が推測されます。
急降下も十分にあり得ることです。
国民が民主党に期待した最大のことは、安定的かつ持続的な
経済の底上げですからね。
民主党のやる事、何かベクトルの向きが正反対のような気がします。


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