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『自殺・DV対策は補正継続=福島担当相』
福島瑞穂少子化・消費者担当相は24日午前、副大臣、政務官
とによる政務三役会議の初会合を開き、2009年度補正予算に
盛り込まれた事業の見直し作業に着手した。
この結果、自殺防止やドメスティック・バイオレンス(DV)対策、
地方での消費者向け相談体制強化については予算執行を継続する
ことを決めた。
福島氏は会合後、記者団に対し、自殺防止策などの執行継続の理由に関し
「新政権は命を大切にする政治を実現しようとしている(からだ)」
と述べた。
→ http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2009092400471
自殺の要因別の分類です
国際比較でも日本の自殺率は高いですね。
まぁ他の先進国とは歴史・民族性・宗教などの
違いがあるにしても …。
まぁ、DVは兎も角、自殺対策はやらないよりはやった方が
マシってところでしょうか。 行政の言い訳材料として …。
少々重いうつ病患者の私から言わせると、
自殺対策は根本的な役には立たないというのが持論です。
自殺未遂すらしたこと無い私が言うのもアレですが。
結論的には、どんな対策を講じようと、する人はします、
しない人はしません。
それだけの事じゃないかな。
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私もうつ症状が重い時は、そりゃ死にたくなります。
現実に、石灰硫黄合剤を楽天経由で買ったり、
(サンポールはどこでも売ってます。)
炭と網を揃えたりもしました。
ただそれは“死ぬ”つもりではなく、
「ほら、これさえあれば何時でも死ねるじゃん!
別に今死ぬこともないよなぁ〜。」
と、自分に言い聞かせるためです。
まさに、ドクター・キリコ事件の背景と同じです。
私もその時に、今のような精神状態ならば青酸カリを
購入していた確率は非常に大きいですね。
自殺原因のベスト3は
1.健康問題
2.経済・生活問題
3.家庭問題
ですが、「健康問題」は政治的に解決するワケもなく
「家庭問題」すら行政の介入する余地は、ほぼありません。
で、「経済・生活問題」ですが、これはどうですかね。
自民党なら回復したとは口が裂けても申しませんが、
今の民主党では、更に一層、全く期待出来そうにないですね。
福島みずほ氏も、政権の「経済対策=自殺対策」という
認識を持たれたら如何でしょうかね。
元は聡明(?)な人ですから、この2つの対策が大きく
リンクしている事は既知のことと思いますけどね。
この2冊は興味深く読みました。
自殺問題、触法精神障害者の取扱いの問題(行政・司法の無策ぶり)
精神科病棟(病院)の実態など、以外な事実が分かります。
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