発展途上国のまま世界のリーダーの一翼に

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天安門広場厳戒 事件20年、追悼を阻止』


中国当局が学生らの民主化運動を武力弾圧した「天安門事件」から
20年の節目を迎え、北京市内では3日夜から4日にかけ、
天安門広場や周辺の道路に大勢の武装警察隊員が出動、
追悼活動阻止のため一段と厳重な警戒態勢が敷かれた。


 
天安門広場では、今年10月の建国60周年の際に胡錦濤国家主席らが
出席し記念式典を行う予定。
公安関係者は「式典では、テロなどの事件を絶対に起こしてはいけないので、
今回は予行演習も兼ねて最高レベルの警備態勢を敷いている」と話している。


 
民主化運動の中心となった北京の大学では、国内外の民主活動家らが
犠牲者追悼の意味を込めて白い服を着て広場に集まろうと呼び掛けている
ことを当局が警戒、学生会に対し白い服で外出する学生がいないかどうか
注意するよう通知を出した。


→ http://sankei.jp.msn.com/world/china/090604/chn0906040726004-n1.htm




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『中国 ウアルカイシ氏、マカオに出頭…
天安門事件リーダー』


89年6月4日に起きた天安門事件当時の学生リーダーで、中国当局から
指名手配されていた台湾在住のウアルカイシ氏(41)は3日、
中国当局への出頭を目的に台北から中国特別行政区マカオの空港に到着し、
入国管理当局に連行された。
民主活動関係者によると、同氏から「入国を拒否され、台湾への送還を通告された」
との電話があったという。



ウアルカイシ氏は事前に台湾の民主活動家に託した声明で
「20年前の行為を違法だと認めたわけではない」と強調。
「出頭という方法で帰国する手段を選んだ」と述べた。
天安門事件から20年がたつなか、出頭には事件への関心を集める
狙いがあるとみられる。


 
声明は、中国が帰国を希望する元学生リーダーの入国を認めていない点について
「国民の権利を保障する法律に合致していない」と批判。
今後は法廷で、天安門事件での中国政府の責任を追及していく考えを明らかにした。
中国政府が天安門事件に関与したとして指名手配している21人のうち、
亡命生活を送っているのは14人。
帰国しようとしたのはウアルカイシ氏が初めて。

 
天安門事件


89年4月15日に死去した胡耀邦・元中国共産党総書記を学生や知識人らが追悼する動きが、
北京・天安門広場を中心とする民主化要求運動に発展した。
中国当局は5月20日に戒厳令を布告し、6月4日未明に軍が武力鎮圧した。
中国政府は死者数を319人としているが、異論もあり、実態は不明。


→ http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090603-00000031-maip-cn




何度見ても、昨日のことのように思い出しますね。
当時は大学生で、色々と国際政治などにも興味と関心を
持ってましたから。
あれからもう20年なんですねぇ。ちょっと感慨 …。
未だにシナ中央政府にとっては一番触れられたくない事件。
にしてもだよ、日本も他国のことを指摘・糾弾出来ませんが
シナの体質は全然変りませんね〜。
まして、今やこの国が世界の一翼を担うリーダーっていうんだから
人類の文明度も大したことはないのかもしれません。



【追記】


あ、当然のことながら
大紀元時報」でも大々的に取り上げています。

六四天安門事件から20年:忘れまじ、流血の惨事』

→ http://jp.epochtimes.com/jp/2009/06/html/d16507.html



友好と称した微笑の裏側に潜む、シナ政府の残虐さを知るなら、
コチラ ↓ をどうぞ

『☆主イエス様☆☆キリスト神☆』(※グロ注意!)

→ http://zoome.jp/799998/