在日変態新聞よ、何を訴えたいのだ?

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『支局長からの手紙:南国のヨン様/高知』


結婚を決めた相手はとびきりのインテリ女性でした。
米国の大学で外国語教育の修士課程を修了、
母国・韓国に帰国後も複数の大学で講義をしたり、
英語の塾を経営したり。
先方の両親にこう宣言せざるを得ませんでした。
「医者になるから結婚させてください」



ソウル出身の陳永球(チンヨング)さん(36)は当時32歳。
東京のIT企業に勤め、ホームページなどを作成していました。
インターネットゲームに興味があり、ソウルの建国大微生物工学部を卒業後、
事業のヒントを得ようと00年に来日しました。
友達の紹介で妻と出会い、1年半に渡る海峡越しの恋愛の末、05年にゴールイン。
医師不足の日本で医師になる」。
そう決意し、大学の受験勉強を始めます。


 
妻の鄭賢才(ジョンヒョンジェ)さん(37)は退職し、東京で同居します。
陳さんは会社から帰宅後に午前2時まで約5時間の猛勉強です。
外国人向けの日本留学試験(EJU)を受けた上で、各大学の試験を受けねばなりません。
受験するEJUは、日本語400点、数学200点、生物、物理、化学から2科目
各100点(計800点満点)でした。

 

陳さんは徴兵制の韓国陸軍時代に日本語を独学で始め、日本暮らしも長く、
日本語はほぼ満点が取れました。
06年度は2校受験しましたが、数学が伸び悩んで不合格でした。賢才さんが言います。
「もうやめよう」。しかし意地がありました。「もう1年だけやる」


 
翌年は国立大3校に挑戦します。EJUはまずまずの得点を挙げました。
ところが、一番合格しやすいと考えていた最初の大学に不合格。
続く首都圏の大学も苦戦しました。賢才さんが再び「あきらめたら」。
知人からネット関係の仕事の誘いがあったのです。


 
「受験料を払ったから」。08年2月、最後に受けたのが高知大です。
判断力や観察力を問う、自分に向いた試験を課すことから志望しました。
高知がどこにあるかも知りません。飛行機で来てその田舎ぶりに驚き、
医学部のキャンパス(南国市)を見て「え〜、こんな山の中!!」。
5時間もの筆記試験と、面接がありました。3月の合格発表は、仕事中にネットで見ました。
席を外して真っ先に賢才さんに電話を入れます。
「合格したよ」「本当? うそじゃないの」。普段は辛口の賢才さんが付け加えました。
「おめでとう」


 
現在は高知大医学部2年。「医師は患者を治すのではなく、患者が治るのを手伝う仕事」。
子ども好きのため、将来は小児科医を目指します。
高知の知人女性たちは親しみを込めて
「南国のヨン様
と呼びます。日本在住9年。「こんなに長くいるとは予想もしなかった」。
卒業後も日本で医師として歩むことになりそうです。


 
今年1月初め、待望の長女が生まれました。ウィンちゃん。
大学の隣にある寮に帰ると、愛娘を抱っこする毎日です。
「全然勉強する時間がなくて……」。
本家とは一味違う、温かみがたっぷりの
ヨン様スマイルを浮かべました。

【高知支局長・大澤重人】


→ http://mainichi.jp/area/kochi/letter/news/20090601ddlk39070303000c.html


あ、朝鮮人にもこのような努力家がいるようですが …、
イマイチその動機がアレでナンなんですけどね w
個人的には日本社会で日本のルールを守り、善良な一市民として
暮らしていれば、特段何も言いません。
しかし、変態新聞はこの時期、この記事で何が言いたかったのだろうか?


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