[産経大阪杯]
◎ディープスカイは、負けてなお強しの内容。
悲観する要素は皆無、ダービー馬としてのチャンピオンホース、
１番人気を背負った正攻法の横綱相撲での僅差２着ですので
これは仕方ありません。 直線、一度は差し返した根性もサスガです。
ただし、たった一つの不安材料として危惧していた阪神競馬場の
「内回り」が、結果的に仇になった形ですね。
柏木集保氏が指摘するまでもなく、勝ったドリームジャーニーとの
ストライドの違いが、斤量以上に結果に影響したと思います。
両馬が併せ馬で一騎打ちになった動画を見れば一目瞭然ですね。
ドリームジャーニーの回転の速いピッチ走法は、小回りの追込みにては
絶大な威力を発揮します。
昨年の有馬記念の好走、朝日杯ＦＳ優勝、小倉記念・朝日ＣＣなどの
小回り重賞が得意なのは、この走法と無縁ではありません。
対して、ディープスカイは東京・京都・阪神の直線が長い外回りコース向けの
大きくダイナミックなストライド。 直線が短い小回りコースは
実力を遺憾なく発揮するには、少々辛い条件ですね。
いずれにせよ、Ｇ１馬同士の決着。
馬連５２０円なぞ、いい競馬を見せて貰った上で配当がチャラ同然でも
そんなのどうでもイイです・・・、よね？
[ダービー卿チャレンジトロフィー（Ｇ３）]
前日予想では１枠からの流しでしたが、やはりど〜しても６枠の２頭が
気になって仕方ありませんでした。
結果、◎は４歳・準オープン勝ち直後・４歳・マイネル馬（？）など
このレースで如何にも来そうな条件を備えた◎マイネルファルケを本命に、
流れが早くなって折り合い付いての一発が魅力の○キャプテンベガの
６枠２頭を本命に、枠連で流しました・・・。
ただし、拙ブログにて公開予想をしたレースは、必ず朝イチに i-PAT で
概ね１点１００円で買いますので、その旨はあしからず。
まぁ、最強の１勝馬タケミカヅキが１２年ぶりですか、１番人気で
このレースを制しましたが、結果的には順当ではないでしょうか。
マイネルファルケは逆に人気が無さすぎた感もしますから。
大江原厩舎、初重賞おめでとうございます。
柴田善臣騎手も、最近は若手に押されベテランの地味さばかりが
目立った感じがしましたが、もうひと花、ふた花、咲かせてください。
【枠連 ２−６ １，３６０円】
[
,w300]
[中山１０Ｒ（1600万下・ダート1200）]
本日一番の勝負レース。
何度も書いてますが、原則として勝負レースはダートの短・中距離戦です。
さて、１番人気となった◎ファイナルスコアーですが内枠の利を活かしつつ
直線もインを突いての快勝。
ただ、２着のジェイケイボストンが以外な程の人気者になったのが少し誤算。
まぁ、ダート戦にて内田博幸騎乗の人気馬を◎にして、人気馬同士の決着で
８５０円なら・・・、って少し不満ですねぇ。
ダート戦は、地方出身の腕っぷしの強い騎手が頼りになりますね。
【馬連 ３−１２ ８５０円】
[
,w300]
[阪神１１Ｒ（1000万下・ダート1400）]
こちらも、準勝負レース（？）といった感じのレース。
◎スマートブレード（岩田康成騎手）が被った人気かと思いきや、人気はバラけ気味。
結果、１番人気 vs ２番人気の決着で馬連１０００円なら、まぁ・・・。
しかし、２着ルティラーレ（武幸四郎騎手）が２番人気とはねぇ。
【馬連 ７−１０ １，０００円】
[
,w300]
[阪神１２Ｒ（500万下・ダート1800）]
中山最終が芝のレースのためパス。
よって、阪神最終で勝負・・・、。
勝負に勝って試合に負けたか如くの取りガミ ・・・。
馬連３９０円かよぉ〜、武豊（３着）よぉ〜ハナ差は何とかならなかったかいな。
ま、それでも当たりは当たりだけど、・・・、何とも苦笑いな本日のオーラスですね。
【馬連 ２−１２ ３９０円】
[
,w300]
