日曜競馬 展望

競馬

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[産経大阪杯(G2)]


出走12頭中6頭がG1馬という豪華メンバー。
春の天皇賞の前哨戦である阪神大賞典よりも、
距離が中距離・二千であることからか、面子が揃いますね。
注目は昨年のダービー馬・ディープスカイがここから始動。
この後は天皇賞(春)ではなく、安田記念宝塚記念へ進むそうです。
ならば、宝塚記念まで3連勝を陣営としては狙うところでしょう。
単なる叩き台ではなく、勝ちにきてますね。



明け4歳で59キロは厳しい条件ですが、過去5年を振り返っても
ネオユニヴァースメイショウサムソンと前年のダービー馬が
この条件をモノともせずに快勝してますね。
ましてディープスカイは前記2頭よりも3歳秋の競馬は充実していた
ことは認めるところです。
天皇賞(秋)でのレコード同タイム僅差3着、ジャパンカップでの1番人気を
背負ってでの2着と。 ダービー馬として誇るべき戦跡ですね。



気象庁のウエブサイトを見ると雨も上がり、レース時には乾いた良馬場で行われそうです。
ただ単勝1倍台は流石にどうかと思いますが・・・。
何かに足元を救われる可能性もなくはない、とは思いますけどね。
ディープスカイから馬連
マツリダゴッホ サンライズマックス アドマイヤフジ ヴィクトリー
ドリームジャーニー  この5頭へ流します。
一本被りの人気馬から5点は多いでしょうが、この5頭、どれが連に絡んでも
不思議ではありませんので・・・。
横山典騎手が騎乗に行くカワカミプリンセスは、旬だった3歳春〜秋を過ぎて
G1クラスの牡馬と別定戦で戦うのは、少し力不足な感がします。




[ダービー卿チャレンジトロフィー(G3)]


以前は、“荒れる重賞” といえば、マーチステークス函館記念が双壁だったような
気がしますが、3連単の導入と伴に様相が変わってきましたね。
嘗てはマーチS函館記念で炸裂した馬連万馬券を呆然・羨望の眼差しで
見ていたものですが、3連単導入後は平場・特別を問わず10万馬券、100万馬券
珍しくなくなり、穴重賞としての相対的地位(?)も落ち着いてきましたかね。
で、荒れるといえば、このダービー卿CTもその一つですね。
過去5年で人気馬としては3番人気馬が、1着1回・2着1回が精一杯の成績。
しかも1着はダイワメジャー、2着はキングストレイル
1番人気馬と2番人気馬は馬券には絡まない荒れるレースですね。
中山千六・ハンデ戦・G3 という条件がそうさせるのでしょうかねぇ。
マイル路線ならマイラーズカップを狙う? いや、このレースも適当に荒れますからねぇ。
というワケで予想はしたものの、「???」状態ですね。



レッツゴーキリシママイネルレーニアに色気を持っても、枠順と斤量に展開が・・・。
人気を落としたならサイレントプライドで?
いや、事実上の◎マイネルスケルツィと△ショウワモダンが同じ枠に入ったので
馬券は枠連
1−(1・2・4・6・7) です。 見学料程度で抑え気味で。