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[弥生賞（Ｇ３）]
期待通りの圧倒的強さを誇示したロジユニヴァースの独壇場。
２歳チャンピオンや京成杯覇者なぞ霞んでしまって、
連れて来たのは、お気楽に乗れた伏兵ミッキーペトラ
結果、“行った行った” の競馬。
強い馬が伏兵を連れて穴馬券になるのは、よくあることですね。
ロジユニヴァースは “逃げた” ワケじゃなくて、彼のリズムで
彼のストライドで、彼のマイペースで馬場を一周しただけですね。
逃げて良し、先行して良し、差して良し、と３つの重賞を
自在な脚質で制したのは、やはり抜けた能力の証拠。
血統的にも、中山二千・府中二千四百・淀三千、は問題ありませんね。
萩原清調教師は、眠れない夜が続きそうです。ま、嬉しい悲鳴です。
【馬主】
ロジフレックス株式会社 代表取締役社長 久米田正明
運送会社の経営者のようです。
http://www.logiflex.co.jp/topindex.html
１．ネオユニヴァースは、ロジユニヴァースの勝利が中央・地方を通じた産駒初勝利となった。
また、馬主の久米田正明にとっても初出走で初勝利となった。
２．ネオユニヴァースにとって産駒重賞初勝利。馬主にとっても重賞初勝利である。
３．今日は２Ｒの未勝利戦でもロジゴールド（横山典騎手）で勝っている。
何という強運な馬主なんでしょう！
[仁川ステークス（ＯＰ）]
◎マコトスパルビエロは自分の競馬に徹して、クビ＋ハナにて同タイムの
３着ならば仕方ありません。 惜しかったですね。
でも、馬券的には全然惜しくありません。
勝ったエスケーカントリーが何故か無印。
レース直後、新聞で勝馬の馬柱を確認するのが習慣なんですけど
何でこの馬を無印にしたのかが、我ながら不明でした。
関東馬という事で、つい軽視したのかなぁ〜？
いや、この実績を持ってすれば、このメンバーなら▲印程度は妥当な評価
だったような気がします。反省。
[中山８Ｒ]
あ、これは美味しい馬券でしたね。
◎アンヴェイルを軸にしましたが、これには理由がります。
ここが転厩初戦になりますが、この馬、実はそれまでは関西馬なんですね。
関西のダート競馬のレヴェルは、関東のそれよりワンランク以上高いです。
関西で揉まれた競馬で鍛えられて、そこそこの実績を残してますので
ドングリの背比べ的なメンバーでは、軸に据えても無理な話ではありません。
しかも何故か人気がない（５番人気）。 典型的な穴馬ですね。
アサクサゼットキを押さえて、馬連（１２−１４）６，３１０円は美味しかったですね。
アンヴェイルはスタートが良くなく、多少強引に進出して３コーナーからマクって
直線粘り込みを謀りますが、こんな大味な競馬でも結果を残すのが
やはり本籍・関西の実力でしょうか。
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[中山１０Ｒ]
今日の勝負馬券が、このレースです。
ワタシは基本的にはダート短距離・中距離戦が勝負馬券になるのですが、
それでもハンデ戦は避ける傾向にあります。
が、この出馬表を見て検討する限り、自信を持って勝負出来ることが
確信しましたので、迷わず勝負です。
結果、◎インプルーヴ vs ○ファイナルスコアー の本線的中。
って、それって１番人気と２番人気じゃん www
まぁハンデ戦なのでオッズが割れたおかげで、この組み合わせで
馬連（１４−１５）１，０４０円は、文句ありませんよね。
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[阪神１２Ｒ]
トウショウクエストの出走取消により、ほぼ１本被りの人気になった
◎ダノンアスカ。
しかし、出遅れで離れた殿を追走しているのを見た時、「こりゃアカン・・・」
状態でしたよ、そりゃそうでしょうよ。
しかし、あの直線での末脚は凄かったですね。
クリスタルカップのヒシアマゾンを、根岸ステークスでのブロードアピールを
彷彿させるような鬼脚でしたね（ちょっと大袈裟か）。
中山最終をパスしただけに、終わりも馬券を取れて何よりでした。
でも、この組み合わせで馬連８００円は、少し不満ですかね。
