[京成杯(G3)]
皐月賞と同じ競馬場と距離の重賞ながら、肝心の皐月賞とはほぼ無縁の
重賞である京成杯。
そりゃクラシックを狙う馬は、朝日杯FSの1・2着馬のように、放牧
に出されているか、自厩舎で静養中ですもんね。
でも出来れば、京成杯→弥生賞(スプリングS)→皐月賞 が王道路線に
ならないかな。
強い関西馬は京成杯など目もくれず、共同通信杯に行っちゃうんだよね。
先週のフェアリーSでもハッキリしたことは、幾ら京都などで良績をあげ
ても、中山の力を要する馬場に適性がないとダメということ。
メートルダールの前走の末脚と並んだ時の勝負根性は評価しますが、
如何せんスタートが互角でも、行き脚がつかずに後方からの競馬になって
しまうことです。ジョッキーもしごいているんですがね。
そして最後の末脚勝負と。
アポロが行くのか分かりませんが、スローペースはお約束の面子。
当然、中団より前で競馬をして、直線伸びる馬が有利でしょう。
前走、未勝利戦(3戦目)でムーア騎手が先団で競馬をさせて、4コーナー
手前からマックりに出て、直線で余裕で後続を突き放した◎ウムブルフに
期待します。
しかし、前売りでの1番人気になるとは思いませんでした。
馬券は馬連 2−(1・3・4・6・7・8・12・14)
[日経新春杯(G2)]
このメンバーで若武者明け4歳の上がり馬、◎シュヴァルグランが人気になる
のは仕方ないですね。 高齢馬が多すぎますな。
面白いことに今年は二千四百好者が集まりました。
アドマイヤフライト、プロモントーリオ、シュヴァルグラン、ダコールなど
ですね。
4歳シュヴァルグラン陣営にとっては、ここで快勝すれば、主役不在の春の
天皇賞戦線に名乗りを上げることでしょう。
7−(1・6・8・9・10・α)−(1・6・8・9・10・α)
αはまだ決めていない馬1頭です。買わないかもしれませんが。