金杯回顧

競馬



[中山金杯(G3)]


オーシャンブルーは一昨年の有馬記念2着馬です。
その時は金鯱賞(G2)を勝っての参戦でした。
しかし如何せん、春に施行されていた金鯱賞とは
メンバーの質が違い過ぎました。
なので、有馬記念は伏兵扱いで穴を開けてくれました。
その金鯱賞有馬記念ルメール騎手が手綱を取り
この中山金杯ではベリー騎手が勝利に導きました。
体調さえ良ければ、馬を遊ばせない外国人騎手が
手が合うようです。
カルドブレッサは、前走の朝日CCでの0.3秒差の
5着と斤量をもっと評価すべきでしたかね?
そんなことは、終わってから気付くこと。
オーシャンブルーとカルドブレッサは、ディサイファ
「この1頭!」とばかりに、マークするように
位置取りで駒を進めてきましたね。
ディサイファはクビ差3着で、最後は来ていたのですが
残念ですね。
ユニバーサルバンクは、やはり距離が短く、このような
忙しい競馬は、ダメなのでしょう。




[京都金杯(G3)]


昨日、予想を書いていた時ですが、JRAのHPを見ると
エキストラエンドが1番人気。 マサカ…、ね。
最終的には6番人気になりましたが、あるんですよえねぇ
こういうことって。前日1番人気になったのは大口の馬券
投資家でしょう。
関西の馬主は馬券で勝負します。
勿論、管理している調教師の正確な情報に基づいてです。
角居調教師ですので、そのヘンのところは、抜かりないでしょう。
ましてや「社台RH」が馬主です。
格下感はあれど、それでもこのメンバーなら…。
恐れ入りました。
オースミナインは、よく馬群を割って出てきましたが、そこまで
でした。地力強化は認められましたので、今後も楽しめそうです。