東西金杯展望

競馬


競馬関係者(ファンも含めて)の元日である金杯がやってきました。
2週間近く中央競馬の馬券を買えずに、手が震えている馬券中毒患者
の皆さんも少なくないでしょう。
さぁ、言い古された競馬用語ですが「金杯で乾杯!」といきたいものです。
日曜日が1月5日にあたり、中央競馬初打ちなど、何時以来でしょうか。



[中山金杯(G3)]


人気になるとは思ってましたが、現時点で1.6倍はないだろう、
幾ら何でもさ。
でも、やぱり◎ディサイファが軸としては最適でしょう。
四位騎手とのコンビでは(3101) 最後の1は、福島記念 1:57.4 での
0.1差の4着です。
しかし、この馬には出遅れ癖があることは承知しておいた方がいいでしょう。
2番人気のケイアイチョウサンにも出遅れ癖があります。
ユニバーサルバンクも狙いたい1頭ですが、もう少し距離があった方が良く
時計面でも少し物足りません。
しかし、行きたい馬が揃いましたが、早く流れるのでしょうか。
それとも、逃げ・先行馬が揃った時は、案外、隊列が決まると淡々と進む
レースも珍しくありませんね。
馬券は馬連
8−(3・5・7・9・10・16)





[京都金杯(G3)]


中山とは違い、戦国時代と化した京都金杯
今現在、単勝10倍以下は6頭。
で、1番人気はエキストラエンドルメール)なんて信じられません!
マジ?ホントかよ? というのが率直な感想。
まぁ、本番までは変わるでしょうね。
無難な軸馬なら、明け4歳のオースミナイン(福永)でしょう。
これまでの全成績が(4321)、マイルは(3310)、京都は
(2211)と文句無しでしょう。 おまけに確かな末脚。
初オープンなれど、G3ハンデ戦なんて実績より勢いのある馬を選ぶのも
手かもしれません。
強敵となるメイケイペガスターとは2キロの斤量差があります。
しかし、それにしても大混戦ですえ。
馬券は馬連
6−(1・2・5・7・8・9・10・13・14・15・16)
総流しにしちゃえば? という声が聞こえてきそうです。