バカサヨ北海道新聞の行状です

競馬


長文ですので、ザ〜っとでも眺めてください。
地元・北海道でのバカっぷりの行状が良く分かります。



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**  夕張市立総合病院を引き継いだ「夕張希望の杜」の毎日

  

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** 発行者:前佐賀市木下敏之

**   関連サイト: http://www.kinoshita-toshiyuki.net

代表サポーター 伊関友伸
城西大学准教授、元夕張市病院経営アドバイザー)
  
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◇ 3.事務局長の佐藤友規です。(長文です)
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大事な出来事:【寄付のお願い】夕張医療センター断熱化プロジェクト始動
瑣末な出来事しかし夕張にとっては大きな不幸:北海道新聞社に抗議

いつも怒っている(と言われている)事務局長佐藤です。平和的に物事
を進めようと努力しているつもりですが、どうも周囲の方々は、怒らせ
るコツを熟知しておられるようです。
もしかして、私が単純ですぐに怒るのが面白くて、わざと仕掛けておら
れるのでしょうか?

志高い市民と専門家にお支えいただいていることを心より感謝申しあげます。
「ご自身のコミュニティ」のように愛情を持って夕張に注視いただいている
講読者の皆様に助けられています。感謝です。

■【寄付のお願い】夕張医療センター断熱化プロジェクト始動

北海道大学室蘭工業大学の先生方のご指導で、夕張医療センター断熱化
プロジェクトが始動しています。

窓の断熱化(複層ガラスと樹脂の内窓設置)と屋上および施設集約化によって
閉鎖した2F部分の床断熱工事によって、年間900万円以上の重油削減が見込
める由です。

趣旨に賛同いただき、患者さんや地域の皆様から浄財が寄せられています。
11月から2009年3月までの間で300万円を目標に募金活動を開始いたします。
お力をお貸しください。詳細は、次週メルマガにてご案内申しあげます。 

■【あまりに酷い北海道新聞社夕張支局の暴走 (1)】

若いころからご指導いただいている兄弟子から、「新聞社や市職員への
抗議・攻撃はいい加減にしなさい、自身のコアコンピタンスをもう一度考え、
市民への情報提供や組織化、学習の支援など正に『公衆衛生学的』な視点
を取り戻しなさい。」と助言をいただきました。

白髪頭になっても方向性を正しく示唆していただける先達を有することに
心から感謝です。この地にあって、遠く離れた専門家の指導を受けられる
ことが、自らの最大の強みであると実感した次第です。

相変わらず北海道新聞社夕張支局長太田一郎氏の暴走は止まりません。
地域の医療・福祉の課題を報道することには熱心ではなく、地域のリーダー
の揚げ足取りに全力をあげているようです。本当に情けないことです。

なすべき課題は、山のようにあります。しかし、今後の「指定管理の協定の
見直し、施設の改修、保健福祉計画の策定等」を考えると、太田氏は、
今後も根拠もない噂話レベルでこれらの課題について偏向報道し、愚劣な
人々と結託し事実を捻じ曲げ、議論を誤った方向に誘導しかねません。

先ずは、報道の「病巣」に対して根治療法を試みることが夕張にとって
最良の道と考えますが如何でしょう?

■【あまりに酷い北海道新聞夕張市局の暴走 (2)】
  たまりかねて北海道新聞社へ質問状を郵送

このような背景から、北海道新聞社に10月20日付で、以下の質問状と
抗議文を送付しました。

これまでにも、数度質問状や抗議文をお送りしていますが、一向に誠実
な回答を得るに至っていません。同社の報道全般について所見を述べる
だけの見識は有していませんが、恐らくは立派な新聞社であり、そこに
属する記者さんたちも、当然のことながら高い職業倫理観と、正義感を
有しておられるのでしょう。

夕張支局長太田一郎氏の偏向報道には特別なご事情があり、例外的
に認められているのでしょうか?あまりにも目に余るものがあります。

また、取材を装って、悪意から当財団の経営危機説を取引先に喧伝、
この事実を編集局次長兼編集本部長松田敏一氏に抗議すると、同氏は
取引先担当者に圧力をかけ、この事実さえなかったことにする始末です。

これまでは、太田氏の個人的な資質の問題と認識しておりましたが、
編集局次長兼編集局長のお立場で松田敏一氏が関与し、このような
隠蔽工作をなさることを目の当たりにして、天下の北海道新聞社の
行く末を心配してしまいます。

■【それでも前に前に】
どんなことが起きていても、「希望の杜の毎日」は公表して行くべきで
しょう。現実があまりにも過酷であっても、隠さず、飾らずありのままに。

心ある友人から「身内である市役所への批判は控えるように」との助言
も頂きました。地域を本当に憂えるなら身内であればこそ真剣な意見
具申、(相互)けん制が求められるように思うのは私だけでしょうか?

前々回に投稿したように、「車座」で話し合うことが前提ではありますが・・・

メルマガもさることながら、機会を得て、様々な公表の場を求めたい
ものです。10月25日開催のグループ診療研究会学術集会(ルークホール
 東京四谷)にて発表の機会をいただきました。

同研究会は長い歴史を有する研究会です。岩崎榮先生、小松真先生
が参与を、大道久先生が会長をお勤めになる重厚な団体です。

北大前沢教授が基調講演される場での演題発表は「怖いものなし」の
私でも心理的な負担は相当のものでした。幸いなんとか無事終了し、
ご参集の先生方から、ここまで夕張が「大変とは!」とのご感想をいた
だきました。

過日の大阪府保険医協同組合様のイベントでの講演と同様にメルマガ
配信、書籍購入等のお願いも抜かりなく実施してきました。

以下に北海道新聞社への質問状と抗議文を転載させていただきます。
兄弟子から再度お叱りを受けそうです。

本当に「青臭くて」、やや「原理主義」的かも知れません。倫理観と正義感
を保ちながら正しい行いをなして行きたいと思います。

この分担投稿(ブログ当番)について、オフィスを同じくする希望の杜の
「良心」である看護部長から、また「攻撃的」内容であることを叱られそう
です。UPされたらしばらくは目をそらして執務しようと思います・・・・・

それでも、顎を引き、頭を低くして「前に前に」突進しようと思います。

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■ 平成20年10月21日付 北海道新聞社長への質問状

平成20年10月21日
株式会社北海道新聞
代表取締役社長 菊池育夫 殿
質 問 状
                    医療法人財団夕張希望の杜
                    理事 事務局長 佐藤友規
                                      
           

貴社ますますご清祥のこととお慶び申しあげます。
さて、貴紙9月30日付の「夕張 源泉直下に露天掘り」記事について質問
させていただきます。

この場所については、個人的に認識しておりましたが、むしろ自然環境
が唯一の資源である夕張市を代表する素敵な場所であると誇らしく思っ
ておりました。

これをお作りになったのが、知的障害のある高齢のお兄さんと、彼を支
える弟さんであることは取材されたのでしょうか?障害者が自らの自己
実現と仲間を喜ばせたいという一念でコツコツと正に石を積んできたこと
を取材されたのでしょうか?

また、熊が出没する地域と言うこともあり、安全に配慮し「場所が特定で
きる」形での公表を控えておられたのでしょう、「仲間内での川遊び」の
範疇でせいぜい10名にも満たない人々しかご存じなかったことが、今般
の報道で場所が特定され、万一、地域の事情に不案内な一般人が立ち
入り、事故があった時にはどう責任を取るおつもりなのでしょう?

2007年弊財団は夕張市に対して「公開質問状」を提出しました。事前に
小職が作成した原稿(別添1)を御社の太田支局長にお渡しし、これを
同氏が書き直したものを夕張市に提出してしまいました。(別添2)

結果として、報道側が作成した文書を言われるままに用いてしまった
ことになります。言ってみれば「やらせ記事」に加担したことを今も悔い
ております。

「この事実(同氏作成の文書であること)は公表しないでください」と
念押しされ、提出する日時や、この事に関する記者会見についても、
自社が独占報道すべく他紙の記事締め切り後にするよう指示されました。
(この過程は小職以外に理事長の村上智彦も同席し、内容は承知して
おります。)

これらの経験から、恐らくは今回シルバーリボン社が市役所に抗議
した件も同氏がシ社に情報を提供し、抗議文案も示し、写真も提供
したものだと確信しています。

シ社が来庁後間髪を入れず同氏が登場した由、お立場もあり公言は
されないのでしょうが、夕張市役所の幹部の方々も苦々しく思って
おられる由です。

明らかな「やらせ記事」だと考えますが、貴紙はこのような取材手法
を社員に奨励しておられるのでしょうか? 事実を隠ぺいすることなく、
誠実な調査をしていただき、本状到着後10日以内にご回答いただく
ようお願い申しあげます。
(添付資料は省略)
添付1 小職作成の質問状
添付2 太田支局長作成の質問状
参考 公開質問状を提出した経緯
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平成20年10月20日
北海道新聞
編集局次長 編集本部長
松田 敏一 殿
抗 議 文
                  医療法人財団夕張希望の杜
                  理事 事務局長 佐藤友規
                                      
           
貴社ますますご清祥のこととお慶び申しあげます。

夕張市議会議員伝里雅之氏に対する、貴社編集局次長兼編集本部長
松田敏一氏名での回答(2008年10月9日)を閲覧したところ、文中に
「道新夕張市支局長の太田の取材過程で、ご指摘のあった事実はないと、
認識しています。」の記述がありました。

貴社は夕張市議会議員の質問に対して、何らの調査も行わず、当事者
である太田氏からの事情聴取で事をすまされたのでしょうか?「ご指摘
のあった事実」は、本当にあったことです。取材の中で真実を明らかにし、
公正な立場で報道されるのが報道機関と考えておりましたが、質問状に
引用されていた小職や理事長の村上にも何らの聞き取りもなかったと
いうことは、事実上の隠ぺい工作と考えざるを得ません。
貴社の不誠実な対応と隠ぺい工作に強い憤りを禁じえません。

さらに、「夕張 源泉直下に露天掘り」記事が、太田氏の自作自演である
証拠を同業他紙の関係者がお持ちであることは、お耳に入っていないの
でしょうか?同じ手口で、夕張市に抗議してしまった小職が申しあげる
のもおかしなものですが、太田氏の行動は、夕張のためにはならないと
思います。今後同様な被害が出ないよう監視を続けて行きたいと考えます。

すでに、医療法人財団夕張希望の杜においては、道新夕張支局の偏向
報道に抗議する意味から、貴紙の購読および院内売店での販売を原則
中止しておりますが、今後は、これまでの経緯を広く公開し、購買中止の
運動を志ある市民とともに展開する所存です。

恐らく、この抗議文にも、まともに取り合ってはいただけないと予想して
いますが、少なくとも地域医療・福祉といった限られた領域の中では、
多くの方々がご覧になっている当院のWebサイトやメールマガジン・各自の
ブログ等、そして村上や小職も含め職員が依頼を受けている多数の講演
の中で、この事実を公表してまいります。

少しでも道新に自浄作用や、少なくとも報道に関する倫理観がおありなら、
即刻適正な対応をおとりになることを強く求めます。

貴紙9月30日付の「夕張 源泉直下に露天掘り」記事について質問状を
2008年10月21日にお送りします。本状につきましても、改めて郵送させ
ていただきますことを、念のため申し添えます。

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■【お詫びと自己批判
引用しました文中にありますように、私は昨年10月の夕張市役所への
公開質問状提出の過程で、不適切にも北海道新聞社夕張支局長太田
一郎氏の「やらせ記事」に加担してしまいました。夕張希望の杜の広報
の責任者として、事実をありのままに伝えていただけるよう配慮すべき
ところ、誤った行動であったと認識しております。

このことで、夕張市民、夕張市役所職員、同市議会議員の方々が市立
診療所に違和感をお持ちになり、また、心理的障壁を感じさせる遠因
となりました。

自らの行動に誤りがあったことを認識し、皆様にお詫び申しあげます。
また、自らの軽率な行動に関しまして自己批判いたします。

質問状提出は、「インフルエンザの予防接種やかかりつけ医をもつ
必要性に言及し、これを市の広報紙に挟み込むことを拒絶された。」
ことに端を発します。

本質的には正しい行動と認識しておりますが、その方法など最良の
選択であったかは議論のあるところと認識しております。


夕張希望の杜
  事務局長  佐藤 友規