Walk in the Spirit 様
三橋さんの「中国外貨準備高と人民元の謎」
http://blogs.yahoo.co.jp/takaakimitsuhashi/11610589.html
を見て、 あ然、
(以下抜粋で)
【世界各国の外貨準備高ベスト20】
1 中国 $ 1,682,200 March 2008
2 日本 $ 1,003,384 April 2008
3 ロシア $ 490,700 February 2008
4 インド $ 301,235 February 2008
5 台湾 $ 277,840 February 2008
ところが中国は、この膨大な為替介入用人民元を、どうやら市場ではなく
輪転機から調達しているようなのです。
中国の外貨準備が08/03時点で1兆6822億ドルということは、
約170兆円分の人民元が市場に供給されたことになります。
この時点で、わたしは愕然としてしまいました。
なぜならば、世界第二位の経済大国の通貨である日本円、つまり日銀券の平均残高が
74兆円程度でしかないからです。 (中略)
もしも「そんなことは無い!出鱈目を書くな!」と中国政府が反駁するならば、
少なくとも以下二つの疑問に答えなければなりません。
1.どうやって毎年何十兆円もの為替介入用の人民元を入手したか?
政府の債券で調達したのなら、逆に財政問題になるはず。
毎年何十兆円!もの借金です。
2.現時点での、人民元の発行残高は?
賭けてもいいですが、中国はこの二つの問いに明確に答えられないと思いますよ。
結局、中国は資本主義の真似事をした挙句、資本主義の論理によって破滅しそうです。
なんとも、にわかに信じ難いが、
人民元って、刷って入手していると、
コレ本当なら、上記の銀行ランキングも??だな、
そして、今日のこの記事、
2000億ドルの米国債購入か=金融安定化支援で中国
2008/10/05 17:38
【香港5日時事】
香港紙・明報は5日、中国政府が米国の金融安定化措置を支援するため、
新たに2000億ドルの米国債を買い入れると伝えた。
第1段階として700億−800億ドル分を購入する予定。
この方針は既に米側へ伝えたという。
中国の米国債保有高は日本に次いで多く、5000億ドル以上に達している。
ナントナクからくりが見えてきそうなーー、
米国は自国で$を刷る代わりに、中国に人民元刷らせて国債を買わせているんじゃねーのかい?って、
しかも、2000億ドルって、救済案の第一回目の注入額2500億ドルに近い金額だしーー、
どの道、危なそうな橋を渡っていそうな予感、
さて今週はチョっと、イロイロありすぎてこわい感じがしている、 ・・・