『生徒は見ていた、史上最も恥知らずな募金活動=中国広東省』
四川大地震の被災地を救済するために、広東省のある中学校で募金活動がこのほど行われた。
しかし、その現場をビデオで隠し撮りした生徒が、
「これは私がこれまでに見た、史上もっとも恥知らずの募金行為だ」と語り、
「国が災難に見舞われ、各方面からの支援を必要としているときに、
我々はお金だけではなく、優しい心がもっと必要だ」と嘆いた。
このビデオは同校の生徒が撮影したもの。
この中学校の教師らが募金箱にお金を入れる場面を、ビデオカメラを持ったカメラマンが
撮影していた。最後の教師がお金を募金箱に入れると、2人の教師(指導者的存在)は
募金箱の中にあるすべての募金を取り出して、それを2人で山分けし、
もう一度募金箱に紙幣を入れることにして、それをカメラマンにクローズアップで撮影させた。
その後、2人は募金箱に入れたお金を再び取り出して、横に並んで待っている生徒たちに
紙幣を1枚ずつ渡して、募金箱に入れさせた。この様子も全部カメラに収められた。
生徒たちがお金を募金箱に全部入れて撮影終了してから、2人の教師はまたも募金箱の
中のお金を取り出したのだ。
→ http://jp.epochtimes.com/jp/2008/05/html/d38066.html
四川が大変だ!さぁみんなも募金しよう!(Donation fabrication in China)
まぁ、これも中国流便乗商法なんでしょうかね www
ただ、生徒さんに正義感と良心が備わっているのが救いです。