数より質でお願いします!

競馬

1日遅れで、他でも掲載されていますが、やはり気になりますので
ここに置いておきます。

『留学生30万人計画の撤回を!』


日本国中が ↓ こうなってもいいのですか?




4月、長野県を北京オリンピックの聖火が通過した。6人の逮捕者を出して、
沿道は、少数のチベット旗と大多数の中国国旗で埋まった。
その光景を見て、多くの人がこう思ったに違いない。
「ここは一体どこの国だ?」と。

集まった中国人の多くは日本で学ぶ留学生だった。今、日本で学ぶ留学生は12万人。
そのうち中国人をはじめとするアジアからの留学生が9割を占めている。
だが、今、親中派で知られる福田首相は、新たに「留学生30万人計画」を打ち上げている
今の12万人から12年後に30万人の実現を目指すとしている。

しかし、そもそも、中曽根元首相が1983年に留学生10万人計画を打ち上げ、
2003年に10万人が実現するまでには、20年もかかっている。
しかも、そうした留学生の受け入れは、今、明らかに問題が噴出し始めている。
大分県立命館アジア太平洋大学では、約5000人の学生のうち、2220人が留学生。
山口県萩国際大学では、学生のほとんどが中国人留学生となったが法務省に留学生の
入国を拒否され、2005年に民事再生法の適用を申請した。
こうした大学の周辺では環境がすっかり変わって、犯罪が多発し、行方不明になる学生が
あとを絶たないという。

ネットである中国人留学生は、こう書き込んでいる。
「私は一人の留学生です。確かに、数だけ見れば10万人超えました。
けど、数だけではないでしょう、数より質です。
中国では「留学ゴミ」という新しい単語があります。
私も日本語学校で勉強したことはあります。正直に言えば日本語学校の学生の90%は
留学ゴミだと思います。日本でお金さえあれば誰でも入れるダイガクが多すぎです。
あのようなダイガクから出てきた学生は本当に大学生とは言えるでしょうか?」

また、留学生を現場で見るイーストウエスト日本語学校副校長、嶋田和子氏は
こう述べている。「一歩下がって日本社会を見つめてみてください。果たして留学生が
住みやすい社会と言えるでしょうか?開かれた社会と言えるでしょうか?
無理な留学生数の
増加は、学ぶ意欲のない留学生を大量に生み出すことにもつながり、不必要な軋轢が生じる
タネになる恐れがあります」

今回、長野で、聖火リレーの前日には、中国大使館に留学生が集まり、
紳士的な応援をするように」という指令を受けている様子がフジテレビの
「新報道プレミアA」で放送されていた。
今回は、中国とチベット間の問題で、中国は胡錦濤主席の来日を前に
事を荒立てたくなかったのだろう。ということは、何か日中間で問題が生じ、
大使館が留学生に「別の指令」を出した場合は、どのようなことになるのだろうか?

中国人は、横の結びつきが強い。留学生を受け入れる際には、彼らがそのまま中国と言う
国家の「目」であり「耳」であり「舌」であることを十分、承知したうえで、
受け入れるべきだ。

大手コンビニのローソンは、2009年春の新卒採用から中国人を中心とした外国人を
大量採用すると発表した。こうした動きが他の業界にも広がれば、中国人は、留学生と言う
「お客様」から定住者という「隣人」に変わる。我々にそうした覚悟はあるのか。

福田首相よ、30万人計画は、今からでも撤回すべきだ。

数にこだわるのでなく、一流の受け入れ条件(施設、学問レベル)が整った大学に
本当に優秀な学生のみを受け入れるべきだ。そうした必要条件から数を算出すれば、
自ずから受け入れ可能な留学生数は、決まってくるだろう。
それが5万人でも3万人でも少なすぎることはない。真に優秀な学生を丁寧に受け入れれば、
将来きっと日中の架け橋になってくれるはずだ

(出典:ツカサネット新聞)

→ http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080501-00000023-tsuka-pol



まぁ、私の大学時代にも中国人留学生が沢山いましたが、はっきり申し上げまして
余り勉強にはならなかったんじゃないかな?
教官の質が低いかどうかはさて置き、授業の質は世界標準での比較では
恐らく最低レヴェルではありませんかね(理工系は知りませんが)?
これは出張講義に来た東大の教授でも変りませんでした。 
あと、中国人に限らず留学生にとっては何かと住み難かったかと思います。
ポツンと一人でいる姿とか、肌の色に拘わらず留学生同士で固まる姿とか、
そんな光景を見ると、やるせなくなりましたねぇ。
語学系の外国人講師が、彼らに何かと話しかけていた様子も見られました。
まぁ人的交流はあまり無く、私の頃は、何かまだまだ閉鎖的でしたからね。
今は少しは開かれたかもしれませんが、根は変ってないように思います。


何が言いたいかといいますと、真面目に学術的学問を修めようと意欲がある学生に
とっては、一部の例外を除いて、日本の大学は不適格じゃありませんか? 
というコトです。 社会も寛容で開かれてるワケじゃないですしね。
それにですよ、社会科学・人文系では、学位(博士号)の取得は何かと難しいし ...。
折角大学院を出ても「単位取得」では、しょうがないですもんね。
あ、勿論、「留学ゴミ」は論外です。 即刻、母国に捨てて下さい。