土曜競馬 展望

競馬


金曜日はなるだけ早く帰りたいのですが、仕事を溜めたままで退社
すれば、日曜日の夜が憂鬱になり、また、中央競馬開催中も溜めた
仕事のことを思い浮かべるのが嫌なので、出来るだけ仕事をこなして、
スッキリして帰るのがベターですね。


[新潟大賞典(G3)]


本命党を嘲笑うかの如くの結果が続いていますが、果敢にチャレンジして
みましょう。
まぁ、アレですね、高知競馬名物の一発逆転ファイナルレースみたいな
ものですよ、そう思えばハズレても腹は立ちません。
新潟コースを大改修して、右回りを左回りに、直線1000mの競馬を
新設、芝外回りコースの直線を659mにして、競馬・馬券ファンの心を
わし掴みにする予定でしたが、千直は開幕週でも外枠断然有利、芝外回り
コースは、スローで流れての直線だけの勝負がほとんどという、まぁ、
主催者の目論見は、半分くらいは外れたのではないでしょうか。
このレースも、行く馬はフライライクバードですので、道中はスローで
直線のみの競馬でしょう。ただ、過去の傾向としては、先行馬もそこそこ
粘っている例も散見されます。
ここは、末は確実に切れる◎ディマイザキッドに期待をします。
そもそもG3ハンデ戦なんて、前走条件戦を勝ったばかりの馬がハンデ
を貰って好走するパターンが多いのではないでしょうか。
相手には、左回り好者で堅実なレガーロデルシエロ、自身初の春の
新潟参戦の武豊でサブマリーナ、どうせスローの瞬発力勝負なら
本来二千に要するスタミナは不要でマテンロウオリオン。
以上の3頭よりも、2走前のG3としては強豪集まる中山金杯好走組
でパラレルビジョンにショウナンアデイブ、馬に妙味は感じませんが、
ローカル専門の鞍上が絶好調なマイネルモリー、夏開催のような
高速馬場でなければグランドカリナン、トップハンデが嫌われるなら
エピファニー。手広く流したいですね。