頑張れ、じゃい!

競馬

頑張れ、じゃい(インスタントジョンソン)!



そりゃ、そうだよな。
例えば1億円を投じて8千万円の馬券を当てた。
そこでの収支はマイナス2千万円なんだけども、
そこで得た8千万円から50万円を引いた額の二分の一を
一時所得として税金で持っていかれるなんて、絶対おかしいでしょ?
気が狂っているのが、今の競馬・馬券の税制なんです。
まあ、普通に競馬を楽しんでいれば、ここまでの心配は
ないのですが、これが間違って8桁配当を得たとします。
例えばWIN5でね。
そうしたら市中の金融機関は、諸事情で預金者に黙って所轄の
税務署にこの事実を報告するワケです、実は。いや、ホントに。
紙の馬券なら幾らでも誤魔化せる手段はあるのかもしれませんが
PATは無理でしょ。だって、通帳に記帳されちゃうもんね。
逃げられません。紙の馬券でも、ヘタをすると、例えばフェラーリ
なんか買ってしまうと、税務署から「お調べ」なるものが届き
「あなた、そのフェラーリを買った財源は何ですか?」と
きてしまうワケです。
そもそも、単複の20%からウイン5の30%までを「基礎控除
と呼ばれるもので、黙ってJRA(あと地方競馬主催者にもね)
に抜かれているワケですよ。そしてその中の何割かは、農林水産省
に、畜産振興という名目で取られてしまうのです。
既に、国費(=税金)はこの時点で、払っているではないか。
車やガソリン並みに、実に不公平な税制が競馬界には、まかり
通っているのです。これは是正する必要はありますよね。


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