ウクライナへの支援物資が殺到
大使館に置ききれず
東京・港区のウクライナ大使館には大量の支援物資が寄せられて置ききれ
なくなり以前、保育園だった建物に移されました。
大きな箱が運び込まれます。大使館やボランティア団体に全国から寄せら
れた支援物資です。
あまりの多さに大使館のある東京・港区が一時保管場所として、以前、保
育園だった建物を提供しました。
ボランティア:「これは携帯電話用のバッテリーだと思います」「カイロ
とか水をためるタンクとかお菓子は大事ですね。心がうれしくなる」
ボランティアの人達が衣類やおむつ、食料品など用途によって仕分けをし
ました。
チャーター機の手配ができ次第、ウクライナに届けられる予定です。
一番の "支援物資" は、何よりもお金です。
何も日本から物資を送らなくても、お金さえあれば、ウクライナ自身が
必要なものをEU諸国などから買うことが出来ます。
生活必需品や医薬品だろうが、武器だろうが、何でもね。
物資を大使館に送っても、チャーター代の方が高く付いたら意味があり
ませんからね。モノは送られる側の身になって考えるのが大事でしょう。