中国は今も昔も帝政国家

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取材に「前例のない障害」
中国の外国人記者団体


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北京駐在の特派員らで組織する中国外国人記者クラブ(FCCC)は31日、
中国での取材は、当局の妨害などにより「前例のない障害に直面してい
る」とする報告書を発表した。


クラブの調査に応じたジャーナリストの92%が当局からの許可が必要な
ことを理由にインタビューを断られたことがあると答えた。また88%が
新疆ウイグル自治区への訪問で当局などに追跡されたと回答した。

 
従来は取材機会を提供しないことによるメディア統制が多かったが、最
近は法的手段に訴える新しい手法への懸念が生じているという。

 
2021年には6人のジャーナリストが身の危険を感じて中国を離れた。


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流石は中国共産党独裁政府だけのことはありますね。
国家というより、その国家を支配する中国共産党に都合の悪い
ことは、全てシャットアウトですもんね。
人民解放軍も国家の軍隊ではなく、党の軍隊です。
だから天安門事件のように、党の支配体制を揺るがす動きには
躊躇もせずに銃撃をするのです。国家の軍隊であれば、人民に
経口を向けるまねはしないでしょう。
それから中国は決して "共産党" 国家ではありません。
中国は昔からの帝政です。今も共産党という官僚組織が支配し
そのトップが党総書記・国家主席という名の "皇帝制" なだけ
ですね。これまでは、皇帝は5年の任期制でしたが、習近平
なり、いよいよ任期のない正真正銘の皇帝が誕生しただけです。
案外、自由主義国が思うほど、中国人民には合った政治体制
なのかもしれません。呪われた大地ですね。