今日の中山・中京のメインには凹みましたが、そこは気を取り直して･･･。
[カペラステークス（Ｇ３）]
全盛期であればモズスーパーフレアでしょうが、年齢と伴に最後の
粘りが効かなくなってきたようですね。が、芝スプリントＧ１馬に
は変わりませんので、そのスピード能力に軽視は禁物でしょう。
本命はリュウノユキナ。主戦である柴田善騎手が乗れないこと、必
ずしも中山との相性がいいこともないことで、どうしようかと思い
ましたが、モズスーパーフレアでなければ、この馬でしょう。１番
枠も気になりますが、そこは石橋脩騎手に託すしかありません。
モズが逃げてダンシングプリンスが２番手、その３～４番手か。
上記の馬に、デュアリストとミスズグランドオーを加え、穴にスマ
ートダンディー、ミッキーワイルド、ゲンパチフォルツァにミッキ
ーブリランテを相手に流します。
[阪神ジュベナイルフィリーズ（Ｇ１）]
あれはいつだったかな。藤沢和雄厩舎の１頭の牝馬が、新馬戦→赤松
賞を勝って連闘で今の阪神ＪＦを制しました。スティンガーですね。
今年のメンバーを見ると、ほぼ４頭の競馬のような気がします。
内から、ステルナティーア、サークルオブライフ、ウォーターナビレ
エラにナミュールです。この中で本命は赤松賞を快勝して２戦２勝で
臨むナミュールですね。赤松賞の上がり 33.0 ですが、ゴールに近づく
につれて騎手は追いませんでしたからね。凄い末脚です。
鞍上は凱旋門賞ジョッキーのクリスチャン・デムーロ（ミルコ・デム
ーロの実弟）。日本の競馬を知る名手でもあります。
阪神は芝Ｂコースになりましたが、正面直線の痛みは広く、埒でカバ
ーしきれていません。阪神外回りは外差しが決まりやすいですね。
ナミュールの母サンブルエミューズは、先にＢＣディスタフを勝った
マルシェロレーヌの半姉。半姉妹といっても父がサンデーサイレンス
系なので血統構成は似通ってますね。その３代前母は桜花賞馬のキョ
ウエイマーチ（ダンシングブレーヴ）。筋の通った血統です。
穴は･･･、ねぇ。１枠の両ナムラ、スタティスティクス、シークルーズ、
ベルクレスタあたりでしょうか。
