所詮は中共派の人物

競馬

「中国プロパガンダに加担するな」 
国際人権団体がIOC批判


f:id:bakenshikabuya:20211123192337p:plain


国際人権団体ヒューマン・ライツ・ウオッチ(HRW)は22日、国際オリ
ンピック委員会(IOC)が、動静が分からなくなっていた中国の女子テニ
ス選手、彭帥さんの無事をテレビ電話で確認したと発表したことについて
「中国政府のプロパガンダに加担するな」と批判する声明を発表した。


IOCのバッハ会長は21日、彭さんと30分通話し無事を確認したと発表
したが、HRWは、他の関係者が彭さんと連絡が取れない中、通話がどのよ
うに設定されたのかを「IOCは説明していない」と指摘。「言論を規制し
性的暴行疑惑を無視しようとする中国当局と積極的な協力関係に乗り出した」
と非難した。


中国が彭さん問題で全面的な言論統制を実施し、中国のインターネットでは
「彭」や「テニス」といった言葉さえ検索規制対象だとも指摘。IOCに、
テレビ電話での中国政府の関与を説明することなどを要求した。


彭さんは中国最高指導部メンバーだった張高麗元副首相から不本意な性的関係
を迫られたと告白した。


www.sankei.com


何でIOC会長のバッハと会見をしたんだろう。バッハの頭の中には兎に角、
北京冬季五輪を成功させることしか頭にないからね。
つまり、バッハは完全な中国共産党独裁政府寄りの人物。だからこそ中共
通話を許したのでしょう。バッハの頭の中は、相変わらずオリンピックビジ
ネスのことしか頭にありません。
本来ならば、世界女子テニス連盟・WTA(Women's Tennis Association)の
責任者との会見であるべきではないのか。それが筋でしょう。
バッハは中国共産党独裁政府による弾圧(新疆ウイグル自治区チベット
など)に起因する、全ての人権を無視した抑圧に目を瞑ります。
北京冬季五輪の成功しさえすれば、他の人権問題などはどうでもいいこと。
中共政府の味方。これはHRWの言い分が、全面的に正しいですね。