[富士ステークス（Ｇ２）]
どんぐりの背比べ的なメンバー構成でしょうか。人気は割れそう
ですね。馬場も微妙でしょうが、メインの頃は良発表でしょうか。
ここは夏に大活躍した３歳牝馬を狙ってみましょう。ソングライ
ンですね。前走は展開が全く向きませんでしたが、注目すべきは
２走前のＮＨＫマイルＣです。勝ったシュネルマイスターは安田
記念３着で毎日王冠を勝った逸材。その馬と時計差なしのハナ差
２着は価値があります。３着以降には２馬身半の差をつけていま
す。調教も動き、軸はこの馬です。
相手は難しいのですが、ザダル、ロータスランド、アルジャンナ、
ダノンザキッドあたりが主役級でしょうか。一発あるなら初のマ
イル戦となるダーリントンホールの秘めた素質の開花でしょう。
出遅れがなく、調教通りに走ればの注文はつきますけどね。
[大阪スポーツ杯（ＯＰ）]
このレースの難しさは展開ですね。何が何でもハナという馬は皆
無で、出来れば何かを行かせて･･･、でしょうか。
ここはサダムスキャットの軸は堅いとみます。
全成績（４４３２）ですが、ダ千二に限れば（３２００）と抜群
の安定感を示しています。阪神も（１２２０）と馬券圏内をハズ
したことはありません。オープン即通用で、得意の千二に戻れば
好走は可能なはずです。
相手は難しいのですが、クーファピーカブー、ゲンパチフォルツァ、
ウルトラマリン、レシプロケイトにメディクス。
ルーチェドーロはどうなんでしょうか。初の千二のスピード競馬
について行ければでしょう。
