菅首相「店での酒提供、医療逼迫なら停止」
緊急事態宣言解除
菅義偉首相は17日夜、首相官邸で記者会見し、まん延防止等重点措置
の対象地域で、新たに要件を満たした飲食店に酒類提供を午後7時まで
認めることに関連し、「感染が再拡大し、医療の逼迫（ひっぱく）の
兆しが見られた場合は、酒類提供の一律停止やイベントの厳格な開催
制限などで機動的に対処する」と述べ、酒類の一律停止の可能性があ
ると明かした。
政府は同日、沖縄を除く9都道府県の緊急事態宣言を、期限の20日で解
除し、このうち東京、大阪など7都道府県をまん延防止等重点措置に切
り替えることを決定していた。
オリンピックを強行するのなら、酒類提供などを国民から取り上げる
のは、実にナンセンス。もうね、１年数ヶ月続く緊急事態宣言下等に
おける生活には、国民はほとほと疲れ果てて、不満を抱いています。
これがコロナウイルスの蔓延防止だからこそ我慢に我慢を重ねてきた
ものの、派手なイベンントであるオリンピックを開催するなら、国民
はもう我慢なんかしない。オリンピックのためにみんな我慢をしてい
たわけではありません。国民の声をこれほど聞かない政府も珍しい。
国民の声をないがしろにする政府なら、中国共産党独裁政府と同じで
はないのかな。五輪選手村のアルコールは自由にしておいて、国民の
ちょっとの楽しみである居酒屋での一杯を取り上げる資格は、菅政府
にはありません。オリンピックの開催と同時に、国民は元の生活に戻
っていくのでしょう。政府の言うことは、もう聞き入れませんよ。
３密関係なし、マスクしません、手洗いはしますが消毒はしません、
コンサートや映画館にスポーツ場は満員開催、テレワークも中止、な
どなど。だって、国民が過半数以上反対しているオリンピックをやる
んでしょ？
