日曜競馬 展望

競馬

[小倉記念(G3)]


2013年にメイショウナルトで1000万下を勝った時、騎乗
した武豊騎手は小倉記念への「格上挑戦でも行きましょう!」と
進言して、見事の勝利。
今年もアイスストームで調布特別(1000万下)を勝った直後
に陣営に小倉記念への参戦を進言。(サンスポ記事)
こういう話は好きですねぇ(笑)。
迷わずにアイスストームを本命。上がりの末脚ならメンバー一番。
小回りへの対応が課題ですが、そこは名手・武豊騎手を信じます。
だてに小倉記念を4勝しているわけではありません。
展開で一番利を得るのがタニノフランケル。前走はマルターズア
ポジー、2走前はブラックスピネルの存在が邪魔でした。
今回は内枠に入ったこともあり、まずハナを切って行くでしょう。
おまけに、実際にスタートを切って暫くしないと分からないのです
が、馬柱を見る限り、タニノフランケルのクビに鈴をつけにいく
馬がいません。千六より千八よりも二千が逃げやすいのは常識。
思い切って離し逃げはどうでしょう。今年4月に永眠した母である
ウオッカの追悼競争でもあります。


3連単3連複軸1頭ながし

5→(2・3・4・8・11・13)



[レパードステークス(G3)]


同世代でこのメンバーならば、強敵と競馬で勝負してきたデルマルーヴル
に一日の長があります。JDDは4コーナー先頭で、この馬が勝つのでは
ないかとも思いました。勝ったクリソベリルは、3歳時のルヴァンスレーヴ
と同等の評価を得ている抜けた馬です。3馬身差は悲観する成績では全く
ありません。また新潟競馬場はコーナーがキツイのですが、園田・川崎で
こなしているので問題ないでしょう。
前走は海外帰りで調教もイマイチながら、今回は抜群の動きを披露。
態勢は万全と見ます。


3連単3連複軸1頭ながし

10→(2・4・7・9・12・13・14)