政府、対韓輸出規制の拡大を検討
強硬措置で行動促す、反発必至
政府が、韓国向け輸出規制強化に関し対象品目の拡大を検討していることが
2日、分かった。軍事転用が可能な電子部品や関連素材などが対象となる可能
性がある。既に半導体などの製造に必要な材料3品目について規制強化を決定
し、4日に発動する方針だが、元徴用工問題を巡り韓国側の動きが鈍い中、さ
らなる強硬措置をちらつかせることで行動を促す狙いとみられる。ただ拡大
すれば韓国側の反発は必至で一段の関係悪化は避けられない。政府内には慎重
論もある。
規制が強まれば、輸出元の日本企業にも影響が出る恐れがあり、政府は「品目
が追加できないか精査している」（政府関係者）。
いいじゃないですか、大いに反発してもらえば。
大体、韓国経済は別名アセンブリー経済とも呼ばれ、要するに
付加価値の高い電子部品等を輸入し、それで組み立て輸出する
という構図ですよね。だから輸出が増えれば対日貿易赤字も必
然的に増えるのです。
共同通信は「反発必至」などと書いてますが、制裁措置という
ものは、反発されるほど効果があるものと言えるので、反発の
起きない制裁措置など何の意味があるのでしょうか。
＞日本企業にも影響が出る恐れ
え、理論的にはあり得ませんよね。
だって韓国への制裁措置で、日本企業の韓国からの需要量が減っ
ても、例えば半導体なら、世界における半導体全体の需要は変
わらないわけでしょ。
制裁措置なんかにより、世界需要が変わるわけないじゃん。
共同通信らしい馬鹿げた切り口ですな。
