脆弱なアセンブリー経済

競馬

韓国企業ばかり病んでいる


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世界市場を混乱させた米中貿易紛争はあいまいな結末を見せた。
まだファーウェイ(華為技術)に対する禁輸措置が解除されるのか
持続するのかも明確でない。その答えはトランプ大統領習近平
席の頭の中にある。2人の最優先は自国内の政治的な立場であり、
自国の経済や企業も後回しだ。このため韓国企業は2人にとって力
を誇示するための単なる手段にすぎない。この渦中に今度は韓日紛
争だ。安倍首相の先攻で韓国の主力産業の半導体スマートフォン
OLEDテレビが危機に直面した。3つの製品を作るのに必要な日
本の核心素材の供給が完全に停止したわけではないが、調達が容易
でなくなったのは間違いない。今回も韓国企業は、安倍首相が文在
寅(ムン・ジェイン)大統領に圧力を加えるための方便にすぎない
状況だ。


米・中・日・韓の貿易紛争の中心に立った韓国企業は道を見つける
のが容易でない。適切な解決方法もない。ある企業関係者の言葉の
ように「心配だが黙って状況を眺めるだけ」だ。米中貿易紛争が2
大強国の覇権競争なら、韓日貿易紛争は両国政府間の外交葛藤の結
果であるからだ。「政府間で解決策が出るまで企業が入り込むスキ
もない」というのが企業側の立場だ。


しかし米中、韓日紛争の被害はすべて企業が受ける。すでにサムス
ン電子やSKハイニックスなど135社の4-6月期の営業利益が
前年同期比40%減少するという予想が出ている(金融情報会社エ
フエヌガイド)。輸出は7カ月連続でマイナスとなっている。問題
は単なる企業の売上・営業利益減少だけではない。韓国は輸出で暮
らす国だ。輸出が減少すれば内需はさらに減少し、生活はさらに厳
しくなる悪循環に陥る。実際、韓国はGDP(国内総生産)に占め
る輸出の比率が40%を上回る。GDPに対する輸出比率が少ない
米国(8-9%)や日本(15%)、中国(22%)とは状況が違う。
こうした国々は輸出が減少すれば内需で持ちこたえるが、韓国は依
存するものがない。


最近、企業は一刀で切れない世界バリューチェーンを形成している。
モリー半導体にしても韓国は世界の需要の70%を供給する製造分
野の最強だ。しかし装備や素材は日本から導入し、製造した半導体
中国に大量輸出し、中国はこの半導体で製品を生産して米国に売る。
こうした状況であるため、日本と中国、米国が絡んだ争いが長引くほ
ど韓国企業の立場は悪化する。政府が貿易紛争を企業の選択だけに任
せず、果敢に確実な対応策を用意しなければいけない理由だ。


チャン・ジョンフン/産業2チーム次長


japanese.joins.com


ほらね。拙ブログで何度も指摘をした、韓国経済=アセンブリ
経済なんですね。日本から核心的術を輸入して、半導体を造り
海外へ輸出する。故に。海外需要が旺盛なら、日本からの輸入
が増えて、対日貿易赤字が膨らむのですね。
今回の制裁措置は、無期限でもっと幅広い製品に禁輸措置をして
欲しいものですね。
日本人の手で絞め○してもいいような、罪人どもですから。