土曜競馬 展望

競馬

はぁ...。日曜日の皐月賞開催日を以て、春の中山開催は終了
となります。 次は9月の第2週を待たなければなりません。
地元民としては、ちょっと寂しいですね。



アーリントンカップ(G3)]


先週のニュージーランドトロフィーと同様に、3着までにNHK
マイルカップへの優先出走権が与えられるようになったからか
フルゲートの18頭立て。昔は地味な重賞だったのにね。
恐らく1番人気を被るであろうヴァンドギャルドですが、確かに
重賞戦線で活躍はしても、複勝圏内がやっとの本賞金400万円の馬。
出走馬の中では最も格下の馬です。こういう馬はせいぜい人気を
背負って馬群に沈んでくれると、馬券的にはありがたいです。
本命は桜花賞に続き、藤沢和雄調教師&ルメール騎手とのコンビ
フォッサマグナ新馬戦→共同通信杯でコケましたが、1勝馬では
仕方の無いこと。仕切り直しの前走の勝利が鮮やかですね。
出世レース・シンザン記念を勝ったヴァンディゼールですが、
馬主を考えればここは叩き台で、次を見据えた態勢ですね。
ただし、レースセンスはとても良いので、好勝負は必至でしょう。


3連単軸1頭ながし

14→(3・5・6・11・12・17)


阪神12R(1000万下)]


阪神ダート二千は芝スタート。以外と見落とされる点なのですが、
ここでテンに遅れる有力馬がいることもあります。
芝を諦めダートに活路を見出したスワーヴアラミスは、大正解でした。
ダート(2300)うち阪神(0200)と底を見せていません。
出遅れなければ、クラス3戦目でそろそろ順番です。


3連単軸1頭ながし

14→(1・7・8・10・13・15)



[陽春ステークス(1600万下)]


金曜昼現在の阪神ダートは稍重。土曜日に回復しても脚抜きのよい先行馬
に有利な場bですね。人気はテーオージーニアスでしょうが、妙味は逃げる
スマートレイチェル。
同系のヤマニンレジスタがいますが、スマートレイチェルはテンの3Fを
33秒台で行くことが出来る馬です。競られずに恐らく単騎でしょう。
最後はバテても逃げ粘りに期待します。


3連複軸1頭ながし

10-(2・3・4・7・14・15)



利根川特別(1000万下)]


中山ダートは稍重発表。明日の夕方には良になるかもしれませんが
脚抜きのよい、先行馬有利な馬場ですね。
新潟で 500万下を勝った時のような競馬をすれば、プレシャスリーフ
を本命視。4歳馬の伸び盛り、ダートでの堅実味が魅力です。
相手には単騎が予想されるレピアーウィット、中山千八ならサトノ
ディード、鞍上の意外性が魅惑のグラスブルースが面白いですね。


3連単軸1頭ながし

12→(2・3・6・10・13・14)