土曜競馬 展望

競馬

[本日の万馬券


大井競馬の最終。本日一番頭が堅いと思われたレースです。
笹川翼騎手も大井の若手、売り出し中の騎手だけあって、落ち
着いた騎乗でしたね。欲を言えば、アタマ差4着の10番(8番
人気)馬が3着だっらもっとヨカッタのですが ...。
11→7→8  33,050円
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毎日杯(G3)]


東上最終便。ここを勝った馬であれば賞金面で皐月賞に出走が可能
となります。
帯に短したすきに長し、のようなメンバー構成ですね。
血統、競馬センスの良さを買って、ウーリリを本命に抜擢。
ダービー馬マカヒキの全弟です。
まだ1戦1勝馬で他馬と比べると経験値の面では劣ってしまいます
が、新馬戦でクビ差2着だったミッキーブリランテはその後未勝利戦
を勝ち、シンザン記念3着の後、500万下を勝ったOP馬です。
新馬戦の時の3着馬以降は 31/2 の差をつけています。
ミッキーブリランテを尺度にすれば、ウーリリでも足りる机上の計算
が成り立ちます。ワンターンの周回も味方しそうです。


3連単軸1頭ながし

2→(1・3・6・9・11・13)



日経賞(G2)]


エタリオウの父ステイゴールドは、G1を含む重賞では健闘が続き、
勝ちはしないまでも2着・3着の山を築き、シルバーコレクター
どと揶揄をされましたね。
しかし初重賞制覇となった6歳春の目黒記念武豊騎手で勝つと、
とうとう引退戦となる香港で念願のG1タイトルを勝ち取りました。
競馬ファンにはよく知られたストーリーですよね。
で、その仔エタリオウなのですが、父親譲りの遺伝性のものなのか
これまでの成績は(1・6・0・2・0)です。
4着の2回は新馬戦と接戦僅差だった日本ダービーでのもの。勝利
は2歳未勝利戦のみであり、それ以外は全部2着。父親としては一番
継がせたくない特徴を息子に継がせたのかもしれません。
勝ちきれないという特徴 ...。
しかし、このメンバーで55キロの恵量、菊花賞同タイム2着の実績、
最強4歳世代の代表馬の1頭ならば、ここは勝たなくてはなりません。
問題は脚の使いどころですね。小回りコースで直線も短いのも言い訳
にはなりません。これを書いている私が力んでも仕方の無いことですが
エタリオウにはここを勝って、天皇賞(春)に向かって欲しいところ
ですね。じゃないと平成最後の天皇賞がつまらなくなってしまいます。


3連単軸1頭ながし

7→(1・2・4・6・9・12)



[中山10R 春風ステークス]


日曜日に行われる高松宮記念(G1)でも人気になるミスターメロディを
2歳暮れの中山ダート千二を舞台に、負かしている馬がいます。
オーヴァーライトですね。いつまでも条件馬に留まる器ではないと思います。
前走は勝負処で挟まれた不利が痛かったもの。
浅い初ブリンカーの効果で、行き脚がついて流れに乗れれば完璧なのですが。
鞍上には戸崎騎手を迎えての必勝態勢。混戦に断を下すのはこの馬でしょう。


3連単軸1頭ながし

8→(4・5・6・9・12・14)



※馬券購入は自己責任でお願い申し上げます。