土曜競馬 展望

競馬

[阪神カップ(G2)]


スーパーG2らしくG1馬5頭の出走で、メンバーも豪華陣
といってもよいのでしょう。
ただ、過去10年を振り返ると、何とリピーター馬の多いこと。
今年はシュウジの番か?
なら話は簡単なのですが、そうとも言えません。
この秋競馬のキーワードは世代交代。芝・ダートとも3歳馬が
古馬を撃破しています。
ステルヴィオしかり、ルヴァンスレーヴしかり、アーモンド
アイしかりですね。
ならばミスターメロディーか? この中に入っては・・・。
“同一厩舎二頭出しは人気のない方から”の金言に従い本命は
ムーンクエイクです。漸く厩舎サイドも千二では持ち味が出せ
ないと踏んでの方向転換。秋競馬のもう一つのキーワードは
外国人ジョッキー。現在G1を10連勝中だっけか。
その火付け役とも言えるのが、Cルメール騎手でしょう。
年間G1・8勝はJRAレコード。もうソツなく上手い騎手は
誰しも認めるところ。この馬、出遅れ癖がありますので、そこ
さえクリアーすれば、3走前の再現るのみ。


3連単複1頭ながし 

6−(2・7・10・11・13・14・15)