日曜競馬 展望

競馬

引退・勇退する調教師・厩舎の馬が、総力戦の様相を呈して
いますが、馬券を買う買わないは別として、調教師が納得する
走りをして欲しいものです。


[中山記念(G2)]


G1馬3頭、重賞馬8頭と少数精鋭の中山記念
有力馬の中にはここが目標という馬はいずに、叩き台であることは
例年と同じです。 ただし恥ずかしい競馬は出来ません。
過去10年で中山記念が良馬場で施行されたのが5回。
荒れたレースではなく、割と堅い年もちらほらと。
それに馬場がいい時は、堅いのかな。
展開はマルターズアポジーの逃げでしょう。柴田善騎手に乗り代わり
ましたが、溜めて末脚生きるタイプではないので、やはりマイペース
ということはやや早めの単騎逃げでしょう。
ここは、レッドファルクスよりも社台系のペルシアンナイトに騎乗
するしかなかったMデムーロ騎手。 
叩き台、脚慣しは承知でも、3着はハズしてはなりません。


3連単軸1頭ながしマルチ

4→(2・3・5・8・10)


東西重賞の資金配分は中山に厚め、阪神が薄く、になります。



[阪急杯(G3)]


もうね、本命を決めたら、あれもこれもあれも押さえたい馬ばかりですね。
ただあれもこれも買っていたら、それでプラスならそれでもいいのですが
買うも勝負、買わぬも勝負でしょう。
しかし、そう格好つけないで、次の馬券代として押さえる
ところは押さえるべきでしょう。
モズアスコットは出来れば真ん中の枠あたりがいいのでしょうが、そこは
名手Cルメール騎手にお任せします。
ラクレナイもそうですね。
人気の余りないところで期待しているのが、ディバインコード。
岩田騎手の豪腕を楽しみにしています。


3連複軸1頭ながし(45点)

17−(2・4・6・7・8・12・13・14・15・16)