土曜競馬 展望

競馬

[京都牝馬ステークス(G3)]


前走、準オープン戦なれど重賞級の流れと時計で勝ったデアレガーロ。
レースの上がり 34.7 (11.5 - 11.6 - 11.6)を 33.3 の末脚は強烈。
1F11秒フラットくらいで、中山の急坂をモノともせず、スピード
を持続しての差し切り勝ち。高い評価を与えてもいいでしょう。
千四守備範囲のソルヴェイグなどもいますが、明け4歳のデアレガーロ
に期待します。
ミスエルテは調教パターンを変えて、入れ込みとレースを止めてしまう
悪癖を直そうとしましたが、どうなるでしょうか。
千四なら逃げも楽になるワンスインナムーン、前崩れでミスパンテール
も要警戒。


3連単軸1頭ながし(場合によってはマルチ)

10→(2・3・4・5・8)



[ダイヤモンドステークス(G3)]


老いても益々盛んなフェイムゲーム
2か月半前のステイヤーズステークスでは、好時計で2着を確保。
このダイヤモンドSでの成績は、過去4年で1→1→2→6着。
昨年も58Kを背負い、目黒記念を勝っているように、目に見える
ような能力の低下はありません。
相手筆頭は、私の競馬史上、大好きだった馬の5本の指に入る
名牝メジロドーベルの息子、ホウオウドリーム。
52Kだから前2・3走の末脚が使えるとは限りませんが、それでも
52Kならフェイムゲームにとっては強力なライバル。
私の苦手な芝の長距離戦ということもあり、馬券的には薄めに流す
感じですね。


3連複軸1頭ながし

14ー(1・2・3・4・5・6・8)