臆病なだけに難しい

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https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170904-00000049-asahi-int

もうね、昨日も書きましたけども、独裁国家、世界最貧国で文化も文明
とも切り離された一つの隔絶空間が、北朝鮮です。
金正恩党委員長にしてみれば、失うものはあるけれど、その1人を除けば
国家として誰も何も失うものはありませんね。
金正恩は実は相当な臆病で、護衛戦力だけで数万人と言われています。
KGBエージェントを護衛隊顧問に迎えたといわれています。
その臆病さが、次々と起こる側近の粛正劇につながっています。
このような人物を独裁者に持つ国家が相手では、難しい面があります。
かつての米ソ核開発競争では、お互い西洋人同士ということで、理によって
抑えることが出来、また本当に核戦争だなんて誰も思っていませんでした。
金正恩の場合は、追い詰められた時、自暴自虐で核ミサイルを発射すること
は十分に考えられることですね。