回顧も何もあったもんじゃないよね ...。
[札幌記念(G2)]
前後半千mが、60.7−59.7 2.00.4
結論から述べてしまうと、この格の重賞でこのスローペースなら、
出走したどんな馬だって駆けることは可能です。
そこで着順が付いてしまうのは、馬固有の能力というよりも
展開の綾ですね。
サクラアンプルールにナリタハリケーンには、その素養があっても
まさかこのメンバーと格式のレースで、来ると思った人は
少数だったということですね。
実績だったら、G1戦線で活躍しているヤマカツエースや
エアスピネルの方が断然上ですからね。
北九州記念をお手馬で制した、武豊騎手の心境やいかに。
今日は蛯名と藤岡康にツキが回ってきたということでしょう。