中央競馬 回顧

競馬



[阪神大賞典(G2)]



長距離戦にしては珍しい出入りのあった競馬となり、ペースも平均ペースで
緩みの無い流れとなり(61.5-60.4-60.7=3.02.6)、序盤は多少行きたがった
サトノダイヤモンドも折り合いがつき、結果、横綱相撲の快勝劇。
ラップタイムからして、言い訳の効かない実力がそのまま出ましたね。
ナリタトップロードの怪レコードと 0.1 差でした。



[スプリングステークス(G2)]



サトノアレスは休み明けで本調子になかったのか。しかし、同じ休み明けの
アウトライアーズが僅差にまで詰め寄ったことを考えれば、不甲斐無かった敗戦。
勝ったウインブライトは前走の快勝がフロックで無かったこと、アウトライアーズ
も叩き一変が期待出来ること、トリコロールブルーは皐月賞は絶望的なこと、
プラチナヴォイスは初Bが効いたのか、相変わらず相手なりに走りますね。
土曜日の若葉S、日曜日のスプリングSが終わり、皐月賞戦線に見通しがついたか
というと、混沌としてるとしか言いようがありません。
週末には、東上最終便の毎日杯が行われますが、どうなんでしょうか。



[フラワーカップ(G3)]



ファンディーナ、化け物の可能性が大じゃないでしょうか。
怪物フランケルの娘・ソウルスターリングに挑戦状を叩きつけるのか、このディープ
インパクトの娘・ファンディーナ。強いて重箱の隅を楊枝でほじくるようなことを
言うと、まだファンディーナは一線級とは対決をしていないこと、でしょうか。
しかし、相手が弱いとはいえ、重賞を馬なりで5馬身差で勝つなんて、そうはありません。
桜花賞での直接対決が非常に楽しみになりましたね。


日曜日の不甲斐ない馬券を一掃するような馬券
が取れました。公開予想馬券でもあります。 
3連単 12→6→8 36,520円