日曜競馬 展望

競馬



[フェブラリーステークス(G1)]



G1レースなのですが、“核”となる馬が不在のままに、スタートを迎え
ることになります。
全16頭中、前走で1着馬が1頭、馬券に絡む3着までの馬が5頭と、
G1レースにしては珍しい組み合わせになったように思います。
峠を越した、体調イマイチ、決め手不足、展開次第、など、何かマイナス面を
抱えている馬たちの集まりです。
前日のオッズも、恐らく当日のオッズも、そのことをよく反映させています。
皆さん、軸馬と相手を悩んでいますね。 私も悩んでいます。 
中心は、根岸Sでも本命にした◎カフジテイク。
東京ダート 1400 〜 1600m [3010]
上がりは順に、34.6、34.4、34.2、34.5 といずれもレース最速で不発はなし。
怖いのが
1)ハイペースで追走でなし崩しに脚を使われること
2)府中マイルの総合力を問われるレースになること
末脚が唯一の武器であるカフジテイクの弱点になりかねない展開にはならない
面子と踏んでいます。
平均よりややスローな流れであれば、後方一気、閃光の如く末脚で他馬を捻じ
伏せてしまう可能性が高いと考えます。
相手筆頭は堅実で相手なりのベストウォリアー、
3番手はハイレベル4歳世代ダート界の代表としてゴールドドリーム
政権交代(世代交代)を高らかに宣言するか、
穴には、ジリなの先行馬なれどスローの決め手勝負より、チャンピオンズカップ
のような厳しい流れを耐え忍ぶレースが得意なアスカノロマン
そんなところでしょうか。


3連複は取りこぼし注意で手広く(21通)
10−(1・3・4・5・6・9・11
ノンコノユメパドック(イレ込み)&馬体重注意