[根岸ステークス(G3)]
根岸と見聞きすると、ある時からDMCのクラウザーさんを思い出して
しまいますが、それは置いておいて…。
好調馬、実績馬が揃いました根岸S。
このメンバーなら、行く馬、行ける口の馬も数頭いますので、スローでは
なく平均ペースで流れるでしょう。Hペースまではどうかな。
また、有力馬の中には、キワモノの如く最後方からの末脚勝負という馬も
います。直線の攻防が楽しみですね。
ここの優勝馬には、フェブラリーSの優先出走権が与えられるTRレース。
ベストウォーリア(58キロ)などは、叩き台でしょう。
狙いは、ここ勝負の馬。
軸馬としては、実に消極的で申し訳ありませんが、“3着までなら”という
条件付きで◎カフジテイク。
先の最後方からの末脚一手というキワモノなれど、前走のチャンピオンズS
の4着は立派というか、展開がモロに向きました。
今回も展開が向きそうで、得意の東京ダート千四(2戦2勝)。
Hペースだと、なし崩しに脚を使われそうですが、そこは鞍上に迎えた
福永騎手の手綱捌きにも期待します。
今現在、1番人気には驚きですが、“3着までなら”の◎ですね。
このレースのジンクスの一つに、前走「地方交流戦」の馬は来ないという
ものがありますが、ニシケンモノノフ、ベストウォーリア、ノボバカラなど
が該当しますが、どうなんでしょう。
楽しみなのが、ただ1頭参加の最強世代4歳馬のベストマッチョ。
ダートは才能も大事ですが、経験は芝以上に大事です。
ここは試金石、力試しの一戦になります。
馬券は3連複軸1頭ながし
3−(2・4・5・13・14・15・16)
[シルクロードステークス(G3)]
データ的にはダンスディレクター。
真冬1〜2月(2100)、淀千二(2100) が、明け7歳馬。
イキのいい4歳馬が3頭出走しますが、中心はこの中から、ソルヴェイグ。
Mデムーロ騎手の不振は気になりますが、ここで勝って弾みをつける切っ掛け
になればいいですね。
ソルヴェイグは昨夏に短距離路線を歩み始めて3戦とも、内容の濃いレースを
しています。ネロの強力な先行力は脅威でしょうが、3.5キロ差あれば、逆転も
十分に可能でしょう。
3連複軸1頭ながし
5−(7・10・11・12)