飲食店 混乱は必至

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除染目標「根拠なし」発言、野党が丸川環境相をさらに追及



国会では衆議院予算委員会で集中審議が行われていますが、野党側は除染の長期目標を
巡る発言の撤回に追い込まれた丸山環境大臣を追及しました。国会記者会館から報告です。



丸川環境大臣は年間1ミリシーベルトの除染の長期目標をめぐり、「何の科学的根拠もない」
などとした自身の発言を国会でも撤回しました。

 

「反放射能派がわあわあ騒いだ中で、何の科学的根拠もなく、細野さんという環境大臣
1ミリシーベルトまで下げますとかですね、これは根拠があるわけであります。
発言は事実なのかということと、撤回をされたということなのか」(民主党 長妻昭 代表代行)

 

「金曜日にメモを報道関係の方から入手をしていただきまして、私の発言で間違いなかろう
ということで、そのメモを確認をさせていただいて、その結果、福島に関連する部分につい
ては発言を撤回させていただいた」(丸川珠代 環境相

 


また、民主党古川元久議員は、消費税率の引き上げに合わせて導入が予定されている軽減
税率について、「ファストフード店で飲み物とハンバーガーとポテトを買い、飲み物だけは
店内で飲む場合、税率はどうなるのか」と質したところ、財務省は、「飲み物は外食扱いで
10%、ハンバーガーとポテトはテイクアウト扱いで8%となる」と答弁しました。
古川氏は「混乱が生じるのは明らかで、本当に軽減税率の導入を強行するのか」と批判しました。



http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20160215-00000013-jnn-pol


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ファストフード店云々の質問は、一見、お馬鹿な質問
なんですけど、軽減税率を導入するおかげで、現場では
混乱必死じゃないでしょうか。
全てテイクアウトで注文して、何気なく店内に持ち込んで
飲食した人がいた場合、店員は税率を盾に、出て行けと
言えるでしょうか。 言えませんよね。
同じものを買っても、店の内外での飲食で税率が異なる
なんて、何てバカな税制なのでしょうか。