誰も止められない(その2)

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中国の試験飛行は2日連続 米、南沙着陸を確認



国防総省当局者は5日、中国が南シナ海のスプラトリー(中国名・南沙)諸島のファイアリー
クロス(中国名・永暑)礁に建設した飛行場で実施した航空機の試験飛行について「中国機が
2、3両日に着陸したことを確認した」と明らかにした。



中国は2日の試験飛行後、ベトナムから抗議を受けたが、翌日も飛行を続けたことになる。
当局者は「中国が自らの主張を推し進める試みの一環。
一方的な行動は緊張を高め、地域の安定を損なう」と批判した。

 


中国外務省は2日、ファイアリークロス礁で造成した飛行場で、民間航空の基準に合っているか
テストするため、民間航空機が試験飛行を行ったことを明らかにした。

 


南沙諸島は、中国のほかフィリピン、ベトナムなども領有権を主張。
中国は岩礁の埋め立てや滑走路の建設を進めており、国際軍事情報企業IHSジェーンズによると、
昨年9月にファイアリークロス礁で3千メートル級の滑走路が完成した。



http://www.sankei.com/world/news/160106/wor1601060090-n1.html


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北半島を決して非難できないシナの暴挙。
民間航空? 誰も信じないことを平気で吹聴するのがシナの悪癖。
オバマの弱腰姿勢に乗じて、シナは明らかに暴力的覇権主義
推し進めていくでしょう。
この海域がシナの手に落ちることは、日本の最重要シーラインだけに
脅威以外の何物でもありません。
航行する日本の船舶を、海上自衛隊が護衛するために駐留する可能性
すら出てきました。その場合はフィリピンの軍港を拠点にするので
しょう。北半島の“水爆実験”といい、シナの覇権主義といい、南半島の
裏切り的口先合意破棄といい、ホントに日本は隣国に恵まれませんね。