東西金杯 展望

競馬


[中山金杯(G3)]



中山・G3・ハンデ戦では荒れそうな雰囲気がムンムンするところ
ですが、過去10年の勝ち馬の人気を見ると、ヴィータローザ以外は
5番人気以内に収まっています。
しかし今回の金杯は、難解ですね。恐らくスピリッツミノルが行く
でしょうが、これすら前走のように差しに回る可能性もあります。
スローは必至ですね、誰がどう見ても。
2年連続でこのレースを制している、Fベリー騎手&池江寿厩舎から
いくのも一つの手か?2度あることは3度ある、かな?




実績上位のフルーキー、4歳の3頭に+αといったところでしょうか。
中山芝二千が(5022)のライズトゥフェイムは、前走初OP戦の
2着で斤量56は見込まれました。
ここは昨年のリーディングコンビである戸崎騎手&堀厩舎を狙って
ネオリアリズムも有望です。明け5歳ながら(5104)と、まだ
10戦しかしていない、フレッシュな馬でもあります。




悩みましたが、ここはフルーキーに頑張ってもらいましょう。
明け6歳ですが、(7226)と抜群の安定感です。数も使っていません。
鞍上のMデムーロも魅力です。
前走、インから馬群を割って抜け出た根性は評価すべきですね。
それに何故か4歳勢は振るわず、5〜6歳勢が優位な結果です。
中山は初、距離も初ですが、前走から察するに問題ないでしょう。



馬券は馬連 10−(3・4・5・6・7・9・14)

馬連はお得:通常の払戻金に売上の5%相当額を上乗せ

3連単は未だ予想の最中です、ごめんなさい。





[京都金杯(G3)]


安田記念などの府中の千六は、千六以上の距離に実績ある馬を買え、
などと言われます。つまり千六以上のスピードとスタミナなどの総合力が
試されるからでしょう。
しかし淀のマイルは純粋なマイラーが台頭してきます。
そういう目で見ると…、そんな馬は1頭もいません。
東にも有力馬、西にも有力馬を出してきた池江寿厩舎のトーセンスターダム
狙いごろでしょうか。恐らく1番人気でしょう。
前走のマイルCS(G1)で初めてマイルを走ったのですが、見所はありました。
今度が2度目ですので、この面子なら勝負になるでしょう。



馬券は馬連 16−(3・7・8・9・10・12・15)

正直、全く自信はありません・・・。



14万馬券の再現を狙うワケではありませんが、迷ったら「総流し」という
手も有効かもしれません。