日曜競馬 展望

競馬

よく行くスポーツショップや、アディダス直営店も、冬物の叩き売りが始まり
(終わりかけて)、店内には春ものの新作が並べられ始めました。
冬物の叩き売りはハンパではなく、ダウンコートなんか半値以下なんだもん。
しかしまだ、年間で一番寒いとされる2月ですよね。
ちょっと早いんじゃないスカ? と思わなくもありません。
でも、まぁ冬物が安価で手に入るので文句はありませんが。



[共同通信杯(G3)]



現時点での牡馬クラシック戦線は、朝日杯FSのロゴタイプ東京スポーツ杯・
札幌2S組のコディーノ、ラジオNIKKEI杯2歳S組のエビファネイア、
あたりが有力視でしょうか。
上記3頭は賞金面では菊花賞まで足りているので、春の始動は弥生賞スプリングS
という王道路線を歩むでしょう。
さて、共同通信杯。小頭数の小粒感は否めませんが、ここを踏み台にして飛躍する
馬がいることを期待します。
ここは続行競馬(京成杯)組よりも、順調に使われている◎マンボネフューに期待。
デビュー戦から手綱を取る、蛯名騎手も調教からデキの良さを強調。
まだこの時期は、500万下でも重賞でも、余りレースの中身に差はさほどありません。
前走の寒竹賞のレベルは決して低くありませんね。
馬券は馬連
2−(1・5・7・8・9・10)




[京都記念(G2)]



明け4歳のイキのいい馬として、◎ジャスタウェイから入ります。
中山金杯から−1.5キロの55キロの斤量を活かしたいものです。
過去10年の傾向を見る限り、4歳馬は6勝2着1回、3着1回ですので、相性は悪く
ありませんね。ただ、勝った4歳馬はマイソールサウンドシックスセンスアドマイヤムーン
アドマイヤオーラブエナビスタ、トゥザグローリなど、後のG1馬や古馬重賞勝ち馬が
キラ星のごとく並んでいます。 その仲間入りが出来るのか、そこが鍵を握る気がします。
それに、中央場所の別定G2としては、余りに面子の程度は低いしね。
この相手に負けていたら・・・。
昨年より快進撃を続ける須貝尚介厩舎の馬ですよね。
しかし、騎手としての評価は2流でしたが、トレーナーとして花を咲かせましたね。
わざわざ内田騎手が西に遠征させるほどの馬、頑張ってください。
馬券は馬連
4−(1・2・5・9・10・11)