日曜競馬 回顧

競馬


[宝塚記念(G1)]



先ずは恨み節から。
普通、ゲート内で暴れた馬がいた場合は、後ろのゲートを開き馬をゲートから
出して馬体検査をします。 
その間、他馬もゲートから出されて、ゲート後方で輪乗りをして時間を待ちます。
が、今回はその規定が守られずに、ゴールドシップがゲート内で暴れ始めた時に
ゲートを切ってしまいました。と、同時にゴールドシップは両前脚を高く
上げてしまいました。 私も両手を高く上げたかったです。
久しぶりの”カンパイ(スタートのやり直し)”でも、よかったんじゃないの?
1000m 通過がアナウンサーでも条件戦並と称した 62.5。 未勝利戦かよ。
スタート時点で50%、1000m 通過ラップを見て95%諦めました。
結果、2番手追走のラブリーデイが勝ち、後方2〜3番手で脚を貯めていた
デニムアンドルビーが上り最速の 34.0 で突っ込み惜しい2着でした。
ラブリーデイ金杯から既に重賞3勝を挙げている、上り馬。
デニムアンドルビーはJCでゲンティルドンナのハナ差2着のある馬。
昨日の予想通り、この両馬は買いましたが、この組み合わせは無理でしたね。
ゴールドシップの気性難は、厩舎がどんなに努力しても、治りませんね。