日曜競馬 展望

競馬


[天皇賞(春)(G1)]



土曜日・京都
7R・4歳以上・500万下・芝1600m 1:33.2(33.6)
9R・3歳・500万下・芝1800m 1:45.1(33.7)
相変わらずの高速馬場ですね。開催2週目ですからね。
待ちに待った、古馬ガチンコ勝負の格式高い天皇賞(春)
3分ちょいを騎手の駆引き、馬の脚質などを頭に叩き込みながら
ハラハラドキドキで観戦出来るのがいいですね。
スピードとスタミナに瞬発力を試されるレースです。
近年は1番人気馬が不振なのが気になります。
キズナ、ピンチか?
2番人気とはいえ、キズナはG1をダービーの1勝のみに対して
ゴールドシップはG1を5勝している格上馬です。
しかし、この1枠1番は諸刃の剣。吉と出るか凶と出るか。
スムーズなら真っ先にゲートに入れられ、そこからゲートが開くまで
大人しくしていられるか。
スタートは互角でも、1〜3完歩目が遅く、事実上出遅れてしまう
ことが多いだけに、横山典騎手は恐らく手綱を動かして、4〜5番手
に付けたいところでしょう。宝塚記念のイメージです。
伏兵も多彩ですね。
アドマイヤデウス日経賞の怪時計勝ち、フェイムゲームの長距離
適性、JC2着があり闘ってきた相手が違うデニムアンドルビー
などなど。
逃げ宣言をしているスズカデヴィアスなら、スローペースでしょう。
やはり、最後の位置取りと瞬発力勝負になりそうです。
2走前の京都記念で3着に負けはしましたが、当時は長期休み明け、
馬体重+20キロなどと不利な材料だらけながら、上がり33.3の
瞬発力を繰り出して、時計差なしの3着が印象的です。
京都のような軽い馬場が得意なのでしょう。
逆にゴールドシップの場合は、上がりがかかる馬場での捲りを得意
としています。菊花賞馬ですが、少し割引ですね。



馬連
13−1・4・12・14・15・16・17


3連複(21通り)
13−(1・4・12・14・15・16・17)−(1・4・12・14・15・16・17)


3連単(20通り)
13−(1・4・12・14・17)−(1・4・12・14・17)