だから憲法改正を

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自衛隊はどれくらい強いのか」の問いに
ヒゲの隊長が明言…自衛隊には限界がある!



自衛隊はどれくらい強いのか」と問われれば、「それは、想定する対象による」と
答えざるを得ない。
全世界の軍事費の約半分の額が投じられている米軍に比べれば、総合的に見て、自衛隊
の力不足は否めない。一方、100年以上国内で建造し、運用してきた歴史を有する日本の
潜水艦の技術と性能は、世界に誇れるものである。
よって、自衛隊のことを一概に「強い」とも言えないし、「弱い」とも言えない。



ただ、「自衛隊はどれくらい強いのか」という問いに思いを巡らせる際、少なくとも1つの
事実については明言することができる。
それは、「自衛隊には“限界”がある」ということである。
ここでの“限界”とは、「法律の整備が不十分であるがゆえに、自衛隊では十分に対処
できない事態が存在する」という意味である。佐藤正久参議院議員



自衛隊は法律なくして動けず

 


自衛隊は「法律」という根拠があってこそ行動できる組織である。
法律がなければ、自衛隊は一ミリも動くことができない。
法令を順守する組織である自衛隊は、「超法規的措置」をとることなど、断じて許されない
からである。




また、法律がないということは、任務として想定されていないことを意味するため、訓練などの
準備をすることもできない。特にイラクやインド洋での国際協力においては、これまで特別
措置法で対応してきたため、事前の準備訓練に課題があり、現場に多くの負担を強いてきた。
更に国内では可能な武器使用が国外では制限されるという任務と武器使用権限の乖離が法的に
あった。これら課題を改善するのが、現在、国会で審議中の「平和安全法制」である。


→ http://uni.open2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1434794905/



憲法第9条
1.日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、
 国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、
 国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを 放棄する。
2.前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを
 保持しない。
 国の交戦権は、これを認めない。



最大の問題は2項ですよね・・・。
時代遅れで現実とは全く合致していない条文なのですが
規定上は、自衛隊憲法違反と指摘せざるを得ないでしょう。
ただ自衛隊の存在そのものを否定する声は、国会からは消えた
ように思えます。
何せ、既成事実が余りに重いものとなったからです。
国民から見れば、戦争は兎も角、災害時に一番頼りになるのが
自衛隊であり、彼らも国民の要求を自覚しています。
東日本大震災の時も、八面六臂の大活躍。
自然災害国家である日本の現状で、自衛隊違憲の組織だなどと
いう声もすっかり消えたように見えます。
今後、やらねばならないことは
憲法改正でしょう。 
1.交戦権を認める
2.陸海空軍の存在と日本国民を護るに足る必要な戦力の保持
ですね。
憲法など、他の法律同様に、現実に合わなくなったら改正して
いくのが他の先進諸国なんですけどね。
そして核武装核武装こそが“専守防衛”の最大の役割を
果たし、日本国・日本国民の安全を保障してくれるでしょう。