不安定さが増したか?

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ウクライナ停戦、4か国首脳が徹夜の協議




ウクライナ東部の停戦合意を目指すウクライナ、ロシア、ドイツ、フランスの4か国の首脳
会談が11日夜(日本時間12日未明)、ベラルーシの首都ミンスクで始まった。

 


会談は徹夜で行われ、開始から10時間以上経過した12日朝(同日午後)時点も続いている。
地元メディアなどによると、停戦実現のための「共同宣言」調印に向けた詰めの協議が行われ
ている模様だ。

 


首脳会談では、ウクライナのポロシェンコ、ロシアのプーチン両大統領と、調停役を務める
ドイツのメルケル首相、フランスのオランド大統領が、ウクライナ政府軍と親ロシア派武装
集団の停戦合意を実現するため、重火器の早期撤去など戦闘停止に向けた措置について話し
合いを進めている。武装集団の実効支配地域で住民の「特別な地位」を認める措置なども協議
しているとみられる。

 

ウクライナ政府と武装集団は昨年9月に停戦合意し、東部に「特別な地位」を与える自治権
認めたが、今年に入って戦闘が激化し、合意は破綻している。

 


ミンスクでは11日夜、ウクライナ政府と武装集団の代表者が、首脳会談と並行して、10日に
一度中断した直接協議を再開した。インターファクス通信によると、首脳会談と同様に停戦合意
に向けた協議を行っているという。



→ http://www.yomiuri.co.jp/world/20150212-OYT1T50061.html




ウクライナ・ロシア・仏・独首脳
ウクライナ問題めぐり文書に調印へ=外交筋



ウクライナ危機をめぐりベラルーシの首都ミンスクで夜を徹して続けられていたウクライナ、ロシア、
ドイツ、フランスの4カ国首脳会談は、文書に調印する。
ある外交筋が明らかにした。文書の内容には触れなかった。


→ http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPT9N0UJ02220150212




4首脳会談、ウクライナ東部の48時間以内の停戦を目指す=通信社


ロシア通信(RIA)は12日、 ウクライナ危機をめぐるウクライナ、ロシア、ドイツ、
フランスの4カ国首脳会談が終了したと報じた。
関係筋の話として報じた。
RIAによると、4カ国の首脳はウクライナ東部の48時間以内の停戦を目指す。



→ http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPT9N0UN02A20150212


ロシアは絶対にウクライナのEU化は許さないでしょう。
ロシアの隣国であり衛星国であり続けたウクライナです。
ここがEU加盟→NATO加盟した場合、ロシアは咽喉元に
ISIS処刑人の持つナイフを突き付けられることになり
ます。未だに東西冷戦の構図が続いているのは驚きですが
これが現実なんですね。
もっとも今の「東」はロシアだけなのが大違いですね。
最大の事由は、ロシアの大国意識、ソ連時代の悪の帝国
主義意識が抜けないからでしょうか。