ロシア製地対空ミサイルが…

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ミサイルの発射地点、型式が鍵 
米は真相究明求め圧力強化、米露関係緊迫



ウクライナ東部でのマレーシア航空機撃墜について、オバマ米大統領は18日、真相究明に向け
「あらゆる支援を行う」と述べ、国家安全保障会議(NSC)にウクライナ政府との協議を命じた。
民間機撃墜を受け、原因調査を掲げたウクライナ情勢への国際関与が強まる。



オバマ氏は米東部時間の17日、ロシアへの追加制裁に関するプーチン大統領との電話協議で、
プーチン氏から墜落に関する情報提供を受けた。オバマ氏はこの後、ウクライナのポロシェンコ大統領
とも電話で協議し、全ての残骸を調査のためウクライナ領内に留め置くよう求めた。

 


米側は、親露派武装勢力やロシアによる「証拠隠滅」を警戒しているとみられ、今回の事態で米露関係
の後退がさらに進む可能性も出てきた。

 

米政府は「事故ではなく撃墜された」(バイデン副大統領)との見方を固めており、米運輸安全委員会
(NTSB)の専門家チームの現地派遣で、詳しい調査を進める。


 
米CNNテレビは、飛行中のマレーシア機が地上から発射されたミサイルに追尾され、撃墜された模様を
レーダーが捕捉したと伝えており、地対空ミサイルの発射地点や型式が真相究明の鍵となる。

 


親露派武装勢力は携帯式地対空ミサイルを増強しているが、同型では高度約1万メートルを飛ぶ民間機は射程外。
ロシア、ウクライナ軍などで保有するロシア製のBUK(ブク)(SA11)や、S200などの大型地対空
ミサイルが使用された可能性が強まっている。



→ http://sankei.jp.msn.com/world/news/140718/erp14071812090015-n1.htm



地対空ミサイルシステム「ブク」



やはり、露軍の地対空ミサイルですか・・・。
あの周辺国ではロシア軍のみが 10,000m を超える地対空ミサイルを
配備してますからね。
幾ら親露派“ウクライナ人”といえども、ロシアに対する風当たりが
強くなるのは当然でしょう。
ウクライナ内にこのようなミサイルを配備したのは、ロシア以外
ありませんからね。 でも何故、こんなミサイルシステムを配備
したのかは分かりませんね。
そしてウクライナ軍機と間違えて、親露派ウクライナ人がミサイルを
撃ってしまったのでしょうか。 
この代償は高くつきそうですね。