米国、シナを威嚇

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米下院が超党派で対中非難決議



米下院外交委員会アジア太平洋小委員会は17日、東シナ海などでの中国の挑発行為や、防空
識別圏の一方的な設定を非難する超党派の決議案を全会一致で可決した。



同様の決議案は上下両院で複数出されているが、周辺国への中国の威嚇行為を米議会が引き続き
注視していることを示す狙いがある。

 


決議は中国に対し、周辺国との領有権をめぐる問題を平和裏に解決するよう要求。
東シナ海上空の防空識別圏の運用を控え、他の空域にも設定しないようくぎを刺した。


→ http://www.zakzak.co.jp/society/foreign/news/20140918/frn1409181204006-n1.htm



米軍 中国を牽制、大規模演習



米海軍横須賀基地(神奈川県横須賀市)に配備されている原子力空母ジョージ・ワシントンなど
空母2隻が参加し、西太平洋の米領グアム沖で行われている米軍の大規模演習「バリアント・
シールド」が17日、一部報道陣に公開された。

 


15日から始まった演習には艦船19隻、軍用機200機超、約1万8000人の兵員が動員
されており、米軍単独としては最大規模の演習。軍拡と海洋進出を急速に進める中国に対し、
太平洋で米軍の存在感を誇示する形となっている。

 


中国はミサイル戦力を増強し、米空母などを近海に寄せ付けない「接近阻止戦略」を進める。
演習を統括するラッセル・アレン第7艦隊副司令官は「演習の目的の1つは接近阻止戦略への
対応能力に磨きをかけることだ」と述べ、名指しは避けつつも中国を牽制し、米軍の統合運用
能力の向上が狙いだと強調した。 



→ http://www.zakzak.co.jp/society/foreign/news/20140918/frn1409181204007-n1.htm


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原子力空母ジョージワシントン(横須賀基地



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米国海軍空母打撃群