[新潟記念（Ｇ３）]
久しぶりに１番人気が勝ちました。
この時点で穴狙いの予想は木端微塵になりました。
1000m 通過 59.0 で好位につけた◎アドマイヤタイシは、
流石、岩田だなと思っていましたが…。
直線半場で戦意喪失というか、気の悪いところを出して
しまいましたね。
59.0−59.3 1:58.3 3F：35.2
前後半がほぼ同じ時計で、早くもありませんので、力の差が
そのまま出たと言えますね。 言い訳はご法度です。
勝ったマーティンボロは、道中脚を溜めて、34.2 の末脚で
差し切りました。 内側に斜行しなくても勝てたでしょう。
まだまだ馬は若いですね。
中日新聞杯と新潟記念を勝つことにより、秋のＧ１戦線では
除外されることなく、狙ったレースに出場出来ます。
[小倉２歳ステークス（Ｇ３）]
１８頭中１５番人気のオーミアリス…。
戦前は、買う理由もなければ買わない理由もない馬でしたね。
新馬戦は先行しての勝利でしたが、今回は後方待機策でした。
33.0−35.3 1:08.3
８Ｒの500万下牝馬限定戦が、1:08.0 。
時計面で言うと、500万下牝限定より上回って欲しかったですね。
このペースを先団に付けて、２着に粘ったレオパルディナも立派。
惜しいのが◎スノーエンジェル。先行して下げたのはいいんですが
４コーナーを余りに外を回し過ぎました。
何もあそこまで外に出なければいけない理由はありません。
１〜３着までは、次はファンタジーＳ→阪神ＪＦでしょうか。
ＷＩＮ５、久しぶりのキャリーオーバーですね。
笑えるのは、４レース目の小倉２Ｓが１５番人気が勝ち、それを
的中させた５票が、５レース目の新潟記念で１番人気が勝った
にも係わらず、取れなかった…。
１１番人気→７番人気→１番人気→１５番人気→１番人気
難しそうですねぇ。とても手なんか出せません。
さあ、北海道シリーズも終わり、次週から待ちに待った秋の中央開催です！
が、中山・阪神ではなく、新潟・阪神開催。
新潟は中山の改修工事による代替開催です。
しかし、“中央開催”であることには変わりありません。
重賞レースはトライアルから前哨戦まで、そしてＧ１と、競馬ファンに
とっては、春以上に多忙な期間になります。
試しに１１月の施行を見て下さい。土日とも重賞だらけです。
今からワクワクしますね。
