[新潟記念（Ｇ３）]
夏の新潟開催、新潟競馬の掉尾を飾る伝統のハンデ戦・新潟記念。
基本的には荒れる傾向にあるものの、そうでもない年もあり、しかし
３連単の万馬券は必至。
今夏も２開催を消化した最終日。今日のメインもホームストレートを
外に回っていたような、新潟記念もそうなる印象。
もう３年前の話ですが、この新潟記念を制したのがユーキャンスマイル。
レースの格がＧ１では、流石に厳しい戦いを強いられるも、このＧ３
ハンデ戦なら十分に通用すると見ます。夏は牝馬と高齢馬と言うでは
ないですか。この人気なら狙ってみる価値はあります。
３連単は遊び程度も、３連複を本線にしてみようかな。いや、この
オッズなら単・複勝負も。
穴っぽいところでは、長期休養を挟んで３走前の中山金杯だけ走れば
ココロノトウダイ、下級条件戦ながら新潟２走２連対のフォワードア
ゲイン、牡馬相手に戦い続けてきた、左回り（４２３４）複勝率は
７割のコトブキテティス。
[小倉２歳ステークス（Ｇ３）]
いや～、今日の小倉最終レースは驚きましたね。ハイエストポイント
は１番人気の実力馬ですが、如何せん後方から行く馬。しかし馬場は
先行有利。そこを見越した今村聖奈騎手の一気の向こう正面マクリが
決まって、直線５馬身差の圧勝をキメました。
１年目のジョッキーではマズお目にかかれないような荒業です。
武豊も三浦皇成も、ここまでは出来なかった。凄い新人ですね。
その今村聖奈騎手騎乗の◎ミカッテヨンデイイ。
既に３戦を消化して、ＯＰフェニックスＳを未勝利馬ながら快勝した
経験は大きいですね。確かに、福永祐一騎手のプロトポロスも強豪で
すが、如何せんデビュー２戦目。金でも調教でも買えない「経験」を
重視します。
穴っぽいところでは、しぶとい先行力ノニシノトキメキにバレリーナ
デビュー戦で５馬身差のアウクソー、祖母はダートの鬼ゴールドティ
アラながら、父ドレフォンなら芝でも期待。
