日曜競馬 展望

競馬


[新潟記念(G3)]




柏木集保日刊競馬)曰く


夏のハンデ重賞は約束ごとのように波乱を呼ぶことになっているが、近年では、
今週の新潟記念が一番荒れている。
多頭数が当たり前になった2006年以降、3着以内に、順に「9・10・16・12・10
・9・9・10」番人気馬が飛び込んでいる。
そのうえ、9年も連続して1番人気馬が馬券圏内(3着以内)から消えているから、
3連単は8年連続して「6ケタ以上」になり、3連複もまた8年連続して「5ケタ」
以上を記録している。
最近では、もっとも難しいハンデ重賞が新潟記念ともいえる。


だそうです。



前日発売では、1番人気のマーティンボロから8番人気ニューダイナスティまでが
20倍以下のオッズで、ひしめき合っています。



ここはメイショウナルトがハナを主張して、淡々としたスローペースか、平均ペース
まで上げるかは、実際に走ってみないことには分かりません。
ただ馬の機嫌を損ねないペースで行く事は確実ですね。平均ペースでしょう。



重賞(G3)では(0604)、2着か10桁着順と極端な成績ですが、昨年の
新潟大賞典でも2着がある、◎アドマイヤタイシから入ります。
その新潟大賞典での走破時計は、1:56.9。持ち時計では1番です。
芝2000m も(1804)と、適性距離でもあります。
鞍上に岩田騎手が騎乗するのも心強いですね。
何と前日オッズでは単勝9番人気。 食指が動きます。
ダメで元々、橋田厩舎と岩田騎手に全券委任ですね。



馬券は馬連
7−(3・5・8・12・13・15・16)
※実際に馬券を買う際には、もう少し手を広げるかもしれません。






[小倉2歳ステークス(G3)]


こちらも難解。
新馬の勝ち方がよかった◎スノーエンジェルでしょうか。
スタート良く飛び出して、道中は2番手追走。
直線に向くや否や、直線の最後の方で他馬を置き去りにしました。
4馬身差をつけるとは、只者ではありませんね。



馬券は馬連
13−(4・10・15・16・18)
※実際に馬券を買う際には、もう少し手を広げるかもしれません。