韓国ではベトナム戦争に参戦した韓国軍の蛮行が、ここに来て問題視され始めている。
その象徴が韓国軍兵士がベトナム人女性をレイプするなどして生まれたライダイハン(ベトナム語で「ライ」
は混血、「ダイハン(大韓)」は韓国を意味する蔑称)だ。
ベトナムにはこのライダイハンは数千人から3万人いるといわれている。戦争終結後にベトナムに流入した
韓国人ビジネスマンと現地女性との間に生まれた子もいるが、韓国兵による性被害により生まれたライダ
イハンも少なからず含まれているのは事実だ。
ベトナム問題に詳しいフォトジャーナリストの村山康文氏も、「クイニョンの韓国軍基地の食堂で働いていた
という女性から、4、5人の韓国兵にレイプされライダイハンを身ごもったと聞いた」と語る。
ただ、こうしたレイプがすべてではない。かの戦争時、少なからぬ韓国人にとってベトナム人女性は、
“性の商売道具”でもあった。
ベトコン掃討作戦により、農村部から命からがら逃げ出した人々のうち、多くの若い女性は売春で家族を
養うほかなかった。そのブローカーや雇い主の多くが民間の韓国人だったという。
ベトナム戦争では、戦争の特需にあやかろうと建設業者や運送業者、飲食施設経営者など、総計1万5000人
もの民間人が韓国からベトナムに渡っていた。中でも外国人相手の売春斡旋業に手を染める韓国人は少なく
なかった。ベトナム戦争当時にサイゴン支局長を務めていた元朝日新聞記者の井川一久氏はこう語る。
「米軍や韓国軍の駐屯地に近い都市には、韓国人経営のナイトクラブ、バー、キャバレー、ホテルなどが
密集していて、その多くは売買春施設でもあった。風俗産業の相当の部分が韓国人に握られていたといっても
過言ではない。その種の事業に関係する日本人は私の知る限りは2人だけでしたが、韓国人は数百人単位でいた」
一方、韓国軍が駐屯していた中部の激戦区では、基地内に「慰安所」というべき施設が存在したという。
井川氏が明かす。
「サイゴン東北の米軍ライケ基地には、有刺鉄線を張りめぐらした性的慰安施設があったが、それと同種の施設が
韓国軍の主要野戦基地にもあった。外部の人間からは隔離されていたので確認できなかったが、韓国軍がベトナム
人女性を慰安婦として扱っていたことは間違いない。
当時、親日的な在ベトナム韓国軍高官に夕食会に招かれ、彼の公邸に行ったことがある。
応接間には、超ミニのワンピースのお仕着せをまとった少女が数人いた。揃いも揃って美人。
年齢は15〜17歳ぐらいにしか見えず、少女のあどけなさを感じた。そのうち2人の少女が私をはさみ、食事を口に
運んでくれるのです」
彼女たちはただの接待要員ではない。次に高官が口走った一言で、井川氏は確信したという。
「少女たちをどこから集めたか問うと高官は答えをはぐらかし、『気に入った子がいたら連れ帰ってもいい』
というのです。彼女たちは明らかに戦争難民でした。私はもちろん断わったが、高官の態度から察するに彼女
たちは友好国の上級軍人や高官をもてなす存在だったのでしょう。ベトナムで韓国人は軍民一体となり、管理売春
に手を染めていたのです」
※週刊ポスト2014年3月28日号
→ http://www.news-postseven.com/archives/20140322_246505.html
“従軍慰安婦”は韓国自らの重大な問題であり、自らの恥部を覆い隠して、
日本に虚構と嘘で固めた“従軍慰安婦”の濡れ衣を被せ、世界を相手に
日本の悪口口先外交とは呆れてしまいますね。