中国の海洋活動「平和には一切貢献しない」
米重鎮マケイン議員が防衛相と会談
安倍晋三首相は２１日、米共和党の重鎮で、国防予算に強い影響力を持つマケイン上院議員と
首相官邸で会談し、米国側の予算計上が滞っている在沖縄海兵隊のグアム移転事業について、
予算確保に協力を求めた。
首相は会談で「日米同盟の発展に尽力いただき感謝する」と表明。マケイン氏は「アベノミクス
という言葉ができ、日本経済の再生で多くのことが成し遂げられている」と評価した。
これに先立ち、小野寺五典防衛相もマケイン氏と防衛省で会談。マケイン氏は米軍普天間飛行場
（沖縄県宜野湾市）の名護市辺野古への移設について「プロセスを前に進める決定を（仲井真弘多）
沖縄県知事に出してもらうことを期待している」と述べ、海兵隊のグアム移転と関連する普天間
移設計画の進展に期待感を表明。小野寺氏は「政府一体で環境整備の努力をしている」と応じた。
さらに、マケイン氏は尖閣諸島（同県石垣市）周辺での中国の挑発活動に言及し「（中国は）
この状況の平和的な解決に一切、貢献していない」と批判。同氏はこの後、訪中を予定している
ことから、「中国側に対話と交渉で臨むよう説得したい」と語った。
その後、都内で記者会見したマケイン氏は、首相と集団的自衛権の行使容認について意見交換した
ことを明かし、「日米同盟を強化するものだ」と評価した。
また、尖閣について「（中国と）議論すべき性質のものではない」と述べ、日本支持を改めて強調した。
→ http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130821/plc13082112180008-n1.htm
さすが共和党保守派の重鎮だけあって、素晴らしい見識の持ち主ですね。
尖閣諸島については「議論すべき性質のものではない」つまり日本固有の
領土だから、ハナから交渉のテーブルにつくものではない、と。
日本政府もこの線でいっていますので、今後も尖閣諸島海域の守りを固めて、
シナの冒険的暴力的かつ嫌がらせ的な動きを、封じ込めるべきですね。
尖閣めぐるマケイン氏発言に中国が反発
訪日した米共和党のマケイン上院議員が沖縄県・尖閣諸島について「『日本の領土だ』というのが
米議会と米政府の立場だ」と述べたことに対し、中国外務省の洪磊副報道局長は２２日、「中国固有
の領土だ。この基本的事実を否定しようとしても無駄だ」と反発する声明を出した。国営通信の新華社
が伝えた。
洪氏は「（尖閣をめぐる）問題と地域情勢が複雑化しないよう、米議員には無責任な言論をやめるよう
忠告する」と述べた。
→ http://sankei.jp.msn.com/world/news/130822/chn13082222410009-n1.htm
政府系機関紙「人民日報」は日本領土と報じてますが（笑）
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